見出し画像

50歳を過ぎると、座ってお尻が痛くなりませんか?

長時間、イスに座っていると、お尻が痛くなりませんか。

20歳をピークに筋肉量は減ってゆき、50歳を過ぎるとそれが顕著けんちょになります。
デスクワークをしていて、お尻が痛くなるのは、お尻を覆っている大きな筋肉である大殿筋だんでんきんがやせてしまうからです。

お尻の皮下脂肪の豊富な人はいいのですが、やせ型の人はお尻が骨ばって痛くなります。

『ゲルクッション』を敷いてお尻を守るのは大事なことですが、根本的な解決のためには筋肉をつけなければなりません。。

◆お尻の筋肉をつけるエクササイズ◆

「ヒップリフト」というエクササイズを紹介いたします。
「ヒップ」はお尻、「リフト」は上げるという意味です。

・まず仰向けに寝てください。
・膝を直角に曲げて立ててください。
・そのままゆっくりとお尻を上げます。
膝~お腹~胸が一直線になったら3秒ほど止めます。
・その時、お尻をグッと引き締めてください。
・ゆっくりとお尻を下げてください。

これを10回3セットやりましょう。
夜寝る前、朝の寝起きに、布団の中でもできます。

2週間もすると、お尻の筋肉が張って「筋肉がついたー」と実感できるようになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?