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尿もれや頻尿には、遠赤外線の腹巻で温活しよう

◆冷えは万病のもと

女性の「尿もれ」の原因の1つは、骨盤内の冷えです。
「冷えは万病のもと」と言われ、体を冷やすとろくなことはありません。

骨盤が冷えると、膀胱の出口を引き締めている膀胱括約筋や
骨盤底筋の働きが鈍くなり、尿もれを起こしやすくなります。

逆に骨盤内を温めると、膀胱と、それを取り巻く筋肉の血液の流れがよくなり、尿もれや頻尿も改善します。

◆遠赤外線の腹巻

骨盤内を温める方法の1つが、遠赤外線の腹巻です。
腹巻と言ってもお腹だけを温めるのではなく、
腰までの長さのものがいいでしょう。

サイズはゆるゆるのがおススメです。
きついとかえって血流が悪くなるからです。

なぜ、遠赤外線が良いのでしょうか。
すべての物質は分子レベルで振動しています。
振動は波長で表すことができます。
人体の波長は約10ミクロンと言われており、
同じ波長をもった生地を身にまとうと、
人体の波長と共振して温かくなると考えられています。
その仕組みが本当かどうか分かりませんが、暖かいのは事実でしょう。

遠赤外線の腹巻に幾つかありますが、「オーラストーン」という天然鉱石の粉末が練りこまれている腹巻があります。
ホームページによると、それなりのデータが示されており、
いいかもしれません。

尿トラブルでお悩みの方は、
腹巻による「温活」をしてはいかがでしょうか。

参考文献
1)横山博美 監修:『尿もれ・頻尿・残尿感を自力で治すコツが分かる本』,主婦の友インフォス,2017

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