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リターンの内容を詳しく紹介します|クラウドファンディング活動レポート #2

お部屋で花を楽しむための「イラスト花図鑑」制作プロジェクト。
ご支援、シェアしてくださった皆さま、ありがとうございます!

こちらの記事では、Makuakeで掲載している、活動レポートをもとに、リターンとしてご用意していく産地の花や道具についてご紹介していきます。

「花はじめてセット」の内容を紹介します

まずはリターンのひとつ「花はじめてセット」についてご紹介したいと思います。

「花はじめてセット」に含まれるのは、花バサミと花瓶です。
いずれのアイテムも、エリさんが日ごろ愛用しているブランドからセレクトします。

皆さんの家には花バサミはありますか?
キッチンバサミや工作用ハサミで代用しているというお話も時折伺いますが、専用のものを揃えていただくことを、メンバー一同強く、強くおすすめします!

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セレクト予定の花バサミ。写真は、エリさんの私物です。

大きな理由は、その切れ味。
普通のハサミでは刃がすべってしまい、スパッと勢い良く切ることができません。それはつまり、茎の断面が崩れてしまい、水がうまく吸いあがらず、花が早く萎れやすくなってしまうということ。
一家に1丁は、持っておきたい花道具です。

花瓶は、ベルギーの花瓶ブランド「henry dean」より、程よい重みのあるガラス製の花瓶を展開する DEAN FLOWERSのシリーズからセレクトする予定です。

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日本人の色彩感覚になじむ 落ち着いたカラーガラスが魅力で、花好きとして、ひとつは持っておきたい花瓶ブランドのひとつ。
いろんな花瓶に花を飾ってきたエリさんが 使いやすい「色」「形」を厳選します。

「おすすめ産地の花」はどこの花?

書籍と一緒に、お楽しみいただきたい「おすすめ産地の花」。

おすすめ産地の花の候補 その①は
信州 片桐花卉園 さんの アルストロメリアです。

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アルストロメリアといえば信州片桐花卉園さん。
定番品種からこれ本当にアルストロメリア?と思ってしまうほどのバリエーション。
今までにないアルストロメリアの開発への探究心と花の持ちの良さはピカイチ!
hanaikeでも、何度も手に取らせていただく機会があり、その魅力を実感しています。

そして、候補その②は
愛知県の天野バラ園 さんのバラです。

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代表取締役の天野さんは「バラ王子」とも呼ばれ、バラ自体の普及、啓蒙も行っています。
毎日きめ細かな環境の中で丁寧に育てられたバラは品質の高さが素晴らしい!
特に育てるのが難しいバラだからこそ、深い愛を持って生産されてます。

お届けするのは、花もちの良い冬~初春にかけて。
お手元のイラスト花図鑑と一緒に、花のある暮らしをお楽しみいただけたら嬉しいです。

エリ@flowereriy Q&A

― 家に花瓶は何個ぐらいありますか?

20個くらいになるようにしています。
1つか2つ新しいものを迎え入れたら、1番使ってないものを手放すなどして
増えすぎないようにしています。
花器は消耗品ではなくなかなか捨てるものでもないので、常に自分のルールでお気に入りのみに囲まれるように心掛けてます。

― 花瓶を選ぶときに重視するポイントを教えてください。

第一印象でぱっと目につくものの中から、実用性を考えて購入するようにしています。
「花を引き立たせる役割」としてだけ見るのではなく、「1個のモノとして魅力を感じるか」を大事にしています!

― エリさんが好きな花ベスト3と、好きな理由を教えてください。

1位:バラ
美しさが伝染する(と、いいなと思っています笑)!
飾るだけで優雅な気分になり、気分を高められます。
誰もが認める見た目の美しさに良い香り、トゲというまさに尖った個性まであり、どこまでも退屈しない花です。

2位:カラー
装飾全てを削ぎ落とし凛とした姿に憧れます。
筆で一本書きしたような曲線も魅力で、つくづく花の個性を感じます。

3位:アネモネ
絵画のような色合いが大好き。
「カラフルさや、色で遊ぶことは楽しい」と教えてくれる花です。
主張が強いので心身ともに元気な時にしか飾れません(笑)

今回のプロジェクトは11/25まで。
次の目標も設定し、全力で取り組んでいます。
引き続きの応援、よろしくお願いします!

エリ@flowereriy
多摩美術大学卒。在学中に生花店にて勤務し、卒業後はデザイン会社、造花メーカーを経験。Instagram上で花の楽しみ方をイラストで紹介し、「花のある暮らし」を提案。他コラム執筆、イラストレーション制作等。

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