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花オタク、エリが行ってみた #2 東京ミッドタウン日比谷~日比谷公園

前回から始まりました連載企画、「花オタク、エリが行ってみた」
ご覧いただきありがとうございます!
このような状況なので、ソーシャルディスタンスに気を配りながら・・・
いつかのお出かけの折に、参考にしていただけたら嬉しいです。

こんにちは!hanaikeクリエイターのエリです。
こちらは「花オタク、エリが行ってみた」という、ちょっと気になる花関連のスポットを巡るコーナーです。
その名の通り、少しマニアックな目線で解説していきたいと思います!

今回は 植物に異常に目がいってしまう、日比谷散歩 です。
日比谷というと割と最近にできた、「東京ミッドタウン日比谷」を想像する方も多いのではないでしょうか。
その通り商業施設も、併せてお隣の日比谷公園という自然もたっぷり楽しめてしまうまさに「都会&自然の合体散歩」でもあるのです。

東京ミッドタウン日比谷からスタート!

ではまず、東京ミッドタウン日比谷から行ってみましょう!
地下鉄駅直結で、すぐ目に入るのが「BIANCA BARNET BY OASEEDS」

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こちらのお花屋さん、CMでよく見る柔軟剤ブランド、レノアハピネスの撮影が行われた店舗なんです。

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ちょっとミーハーポイントですね(笑)

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コンセプトは架空の「ビアンカというフローリスト」が開くお花屋さん。ビアンカさん好みの花以外の雑貨も充実しています。

そして3階には「TODAY'S SPECIAL」

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暮らしを楽しむためのグッズが手に入るコンセプトショップです。
キッチングッズからガーデニンググッズまで手広く揃っています。
特に、可愛いガーデンポットの品揃えは、必見です!

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私もついついお買い物。

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剣山がセットになっているミニピッチャーをゲット。短くて広がってしまうお花を可愛く飾れそうです。


ミッドタウンは、生花を飾っているショップが多いんですよねえ。

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日比谷公園まで歩きましょう。

色んなショップを横目に見つつ、日比谷公園へ。なんと、こちらは日本初の洋風庭園だそう。

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この景色、自然と都会を横断歩道が繋げているように見えませんか?
私のイメージの「東京」です。大都会の中に突如現れる完成された自然があるような(笑)

この日比谷公園、都会のど真ん中にありますが侮ってはいけません。結構広いです!
噴水があり、庭園があり、池があり、盛り沢山です。
私もこの時期に来たのが初めてなのでびっくりしましたが、なんと沢山のユリが咲いているではありませんか!

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ここは天国か・・・?

生暖かい風に吹かれてユリの香りが体を包みます。美しさに圧倒されてしまいました。
ユリって美しさに加えて威厳も気品もあり、とても高貴な花なので少し緊張してしまうのですが、これだけの姿を目にすると極楽浄土だなんて思ってしまいます。

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色んな品種のユリが咲いています。

まだ蕾の品種もあったのでこれからもっと見頃を迎えると思いますよ!

園内にはいくつか喫茶店などもありましたのでそのまま休憩などもできます。

最後は、老舗花屋さんでフィニッシュ!

そして、日比谷、花、といえば全国に複数の店舗をもつ日比谷花壇。
こちらの日比谷公園店が本店なんです。

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吹き抜けのようになっている店内は、室内でも窮屈に感じません。
公園の、自然と空とが繋がっているような開放感に、不思議と馴染んでいました。

今回は、この日比谷で沢山良い花を見られてホクホクして帰りました。
これからもっと暑くなりますから、涼しい商業施設と自然のびやかな公園の両方をバランスよく楽しんでみてはいかがでしょうか。


【今回行った場所】
東京ミッドタウン 日比谷
東京都千代田区有楽町1丁目1−2
HP:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/
※各ショップの詳細は施設公式HPにてお確かめください。
日比谷公園
東京都千代田区日比谷公園1-6
creator
エリ@flowereriy
多摩美術大学卒。在学中に生花店にて勤務し、卒業後はデザイン会社、造花メーカーを経験。Instagram上で花の楽しみ方をイラストで紹介し、「花のある暮らし」を提案。他コラム執筆、イラストレーション制作等。

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