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テルミィーのお花だより〜チョッとリターンズ〜“ミモザ”のおはなし

“お天気屋”ファンのみなさーん、お元気ですか?
自然サービス妖精会社“お天気屋”
ゆいいつの女性サービススタッフのテルミィーです!

さて、私=テルミィーは、ずうっと前に「テルミィーのお花だより」
という読みものを、月に1回連載していました…。
が、テルボー先輩が“お天気学園”教師と二刀流?
となり、“お天気屋”のお仕事が忙しく、やむなくお休みに。

でも…あれからずいぶん時間がたつのに、
このごろ、ときどき“お花だより”に“スキ”を
くださる方がいらっしゃるので、とてもうれしいです♪

「やっぱ、テルミィーは植物にくわしいからネ。
教師になればいいのに?」(テルボーの声)
だけど、生徒のヤンチャ妖精ちゃんたちに、
大人気なのは、テルボー先輩ですから!

そこで、話をもとにもどすと“お花大スキ♡”なみなさんのため
“テルミィーのお花だより”チョコッと(なるべく季節ごとに)
復活させたいと思ってます!

今回は“ミモザ”のおはなしをします。
“ミモザ”といえば、3月ごろに咲く、
小さくて黄色いお花を思い浮かべますが…。

日本の植物の本で“ミモザ”を調べてみると、
ピンクでまるいボールみたいな、ブラシのような形のお花
“オジギソウ”の別名、となってます。

「なんだか、コップ洗いのブラシみたいなお花だネ。
ねえ、テルミィー、コレもミモザ?」(またテルボーの声)
日本では“どっちもミモザ”ってことになるみたい…です先輩!
“オジギソウ”は緑の葉にさわると、葉をたたみ、
おじぎのような動きをするので、この名まえで、
またの名を“ネムリグサ”とも呼ばれます。
ブラジル原産で、7〜9月の夏ごろお花が咲きます。

私=テルミィーがスキ♡な色はピンクで、
“オジギソウ”もカワイイし、昔のひかえめな女性って感じ…。
ですが、今回はミモザアカシアをはじめとする、
アカシアのなかまたちについてのおはなしです。

アカシアは、マメ科アカシア属で、南半球の熱帯または亜熱帯
原産で、日本でも関東地方より南で、3〜5月に小さな房のような
おもに黄色いお花を咲かせます。

でも、アカシアのなかまは1000種類はあるといわれ、
私=テルミィーは見たコトないけど、白やオレンジ色の
お花もあるそうです…。

“アカシア”の名まえの由来はギリシャ語で、
「刺がある」の意味ってコトです…。

そのわりに花ことばは、優しいようで…。
日本では「優雅」「友情」。
フランスでは「思いやり」「感受性」。
イタリアでは「感謝」で、とくにイタリアでは、
男性が女性に“ミモザ”を贈る習慣があるそう。

花ことばと関係あるのか?
結婚式のブーケにも“ミモザ”はよく使われ、
花束やリースにも、春先には欠かせないお花です!
“ミモザ”だけでも“バラ”や“ラナンキュラス”など、
ほかのお花と合わせてもステキです♪
私=テルミィーも、黄色いラナンキュラスと
合わせてコサージュにしてみました!

最近では「3月8日は“ミモザの日”〜国連制定“国際女性デー”」
が注目されてます!
女性の地位や権利を守り、勇気ある行動をたたえる日…。
小さくても存在感あるミモザの花が、
新時代の行動力あふれる女性のシンボルにふさわしい感じです。

そして“ミモザの日”について教えてくださった、
私のリスペクトする、妖精界を代表するビジネスウーマン
〜フェアリーデパートのアゲハ店長から、
バラとミモザのフラワーアレンジメントをいただきました!

では“お花大スキ♡”なみなさん、
つぎの“チョコッとお花だより”(思わず長くなりましたが)
いつかわかりませんが、お楽しみに‼︎

以上、美と健康のため、お花と食べものの研究を続ける、
妖精女子テルミィーでした…。

ホワイトやオレンジ色のお花もあるそう…。


自然と歴史の勉強につかわせていただきます。決して、飲み代宴会代にはいたしません byお天気屋