ウルトラマンブレーザー10話視聴感想

ウルトラマンブレーザー10話視聴。
タイトルの「親と子」。そして、「人間と他生物」。難しい問題です。

ぜーんぜん書けてませんでしたので、久々ですが書きます!初見感想!


まずは冒頭。……言わせてください。
隊長、ご家族生きてたーーー!!! 良かったーーー!!!
いやね、既婚者で子どもありと事前情報あったのに、写真意外まったく影形なかったじゃないですか!ウルトラシリーズの「主人公の家族」って、本編前にいなくなっているのありがち、というか。レオとか……エックスとか……ゼットとか……(平成シリーズはまだ見てないので、これからどんな闇を知ることになるのか戦々恐々)。
まずは生きててくれたことにホッとしました。
……「パパ」って呼ばれてるんですね、おうちで。
もう、「The一般家庭」みたいな雰囲気ににこにこ出来ます。
ジュンくんがなんとなく、良い子ちゃんすぎるように感じるのは、私だけ? あの年代の子って、もっとこう、やんちゃ(オブラートつつんでます)なものじゃないんかな。もうちょいワガママ言ってもいい気はするよ、おばさんは。

お父さんと息子のじゃれ合いが、めちゃくちゃ尊い……もっと見せて……!!!

と、思ったら。
おーい、ブレーザーさんよー???
赤ちゃんを見て、後半のあの行動に影響出たのかしら。
いきなり体乗っ取られるのはちょいと考えものですね。……かといって、ゼロとレイトみたいなのも難しいっちゃ難しいですが。


話は怪獣の卵に移りましょう。
現れた怪獣の卵を見たいというジュンくんのため、やってきたヒルマ一家。卵が孵ってしまったから大変です。親怪獣も現れて、現場は大混乱。防衛隊は一斉に攻撃を開始するのですが……

これ、現段階の処置としてはある種適切だと思います。
現れたのが怪獣ではなく、よくニュースに取り上げられる熊だったらどうでしょうか。自治体は作物を荒らした、荒らさないなどに関わらず早急に排除しようとしますよね。麻酔なども打ち込むには危険が高くなりますし。ましてや現れたのが熊の何千何万倍という大きさの怪獣です、そりゃ駆除一択になりますよ。

でもその一体だけを見たとき、「何もしてないなら殺さなくても良いのでは」という思いに駆られることも事実。
それが今回は純粋な子どもとしてのジュンくんだったのではないでしょうか。

「ジュン、ママを頼むぞ?」
この言葉がめちゃくちゃフラグにならなくてほんと良かった……この場に「エックス」の大地くんや「ゼット」のハルキくんがいたらトラウマ踏み抜いてますよ……

今回のアースガロン、目の描写が無くて怖かった。兵器感マシマシでした。意図的に人間側を悪役にしようとしてたのかも。

……攻撃しようとしたのは、それを止めたのは、どちらの意思だったのでしょうかね。

ブレーザー、やはりあの部分口なんですね。レオでも息を吹き込んで膨らます的なシーンあったのですが、ブレーザーもあそこから声が出てたと明確に描写されるとは!


「施設課のヒルマです〜」が妙にツボでした。副隊長のリアクションが一番好き(笑)

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