ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガⅠ視聴感想

メビウス外伝 ヒカリサーガⅠ、視聴。

メビウス本編で言っていた「アーブ」の事について語られます。

やっと視聴再開します!!!



「奇跡の星」と呼ばれたアーブに降り立った一人のウルトラ族の科学者。星と一体化したアーブの民に心を寄せます。

アーブの民、というのが、進化の過程で仲間たちと一体化した存在。一つの存在しかなければ、確かに争い事は起きない、かも……?

メビウス本編で、それをやろうとした敵が撃破されているので(めちゃくちゃホラーだったけど)、地球ではその案を取り入れることは難しいかな。……それもまた、「下等生命体」と言われる要因になるのかしら。


滅びの運命を知りながら、予言に希望を持っていたアーブ。その「勇者」の条件として挙げられたことを成就すべく、科学者はとある惑星に降り立ちます。

そこにいたのが、超人。様々な星で呼び名が違う……地球の呼び名で言うなら「ウルトラマンキング」! 彼から授けられたアイテムを手に、科学者はアーブへ舞い戻ります。ところが時既に遅く、魔の手によりアーブは壊滅状態。科学者が奮戦しますが、虚しく、アーブは滅びの星となりました。

慟哭する彼に呼応するように大地から呪いのようなものが放たれ、科学者は鎧を身に纏ったのでした。

ハンターナイトツルギの誕生です。

つらい……


これ、時系列どのくらいなのかな。80〜メビウスの間、とも取れるけど、星々を回っていた期間を彼らの時間感覚で当てはめるなら数十年じゃたりなさそう。メビウスの時間軸だと、ウルトラマン〜メビウスまで、40年間の出来事だし……

下手すりゃ「地球に初代ウルトラマンがきた」よりもずっと前の可能性すらあるぞ……?


この科学者のことがあったから、キングも中々地球へ来てくれなかったのかも。自分が力を授けたばっかりに、闇落ちさせてしまったようなものだから。

だから、レオのときにようやく力を貸してくれたのかな。……初登場が打出の小槌、って衝撃は未だに忘れられませんが。



これを見ると、やっぱりこの当時の彼には、「ウルトラマンメビウス」の主題歌が嫌味や皮肉にしか聞こえないのだろうな、と……

全部やろうとしたけど出来なかったんだよ、彼は…………



あ、今回「ヒカリ」の名前を呼んでないのはわざとです。

まだ彼はリュウさんに出会ってないので!!!

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