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母という人

こんにちわ♪
HanaHealingのあみです♪
今日はAstralJourneyのテーマを掘り下げます♪

今日のテーマは

『母』

10月から考えに考えたテーマ
考えきれずになんと実家にまで帰った私
よかったら読んでみてくださいね♪


憧れで完璧な女性=母

うちの母はちょっと自慢ですが綺麗でしかも可愛いです♪
そして年都取れば取るほどなぜか年齢不詳感が増していきます!

とっても頭が良いしなんでも器用にできるし
人当たりが良くて嫌いな人はいないんじゃないかなと思うくらい
私の中では完璧な女性!

母に言ったら速攻否定されますが父には守られているし
専業主婦だけど家族の病院関連の全てについていき
誰よりも健康だけど人の健康的な生活のために勉強は惜しまず

難点はと言われると。。。

・同じ話を繰り返す(言ったのをむしろ覚えてないw)
・人の話はあまり聞かない(本人は聞いているつもりw)
・頑張りすぎて自分はほったらかし(今は違うらしいがあまり変わってないw)


という感じでるが年取ったからじゃなくて
実はかなり前からこの3点は変わらずですw


父と母の関係=不思議


父は典型的な気分屋で外ではよく話すけど
うちに帰ると母の弾丸のようなとめどない話には着いていけず
基本的に子供達が母と話しているのに耳だけ参加して
自分も参加していた!となるタイプ

そして母は上にも書きましたが
放っておけばとめどなく弾丸のように話しができるタイプ

しかも賢いので結構鋭い!w

ということでうちの両親は夫婦としての会話が0(ゼロ!)の
多分典型的な昔ながらの夫婦です

母vs祖母の結果

母と母がたの祖母は本当に全く正反対と言っても良いくらい違う人
祖母は一言で言うと

『自分が全て正しい!から私のいうことを聞いていればいい!』

というタイプでかかあ天下の独裁政治を強いていた為
母と母の妹のメンタルを幾度となくぶっ潰してきたらしく
本当に母にとって鬼門、、、人だけど!

ちなみに何度か祖父母の家に住んでいたのですが
その間は母は見る影もないくらい透明人間レベルの存在感

目から光が消え、個性は霧に溶け存在も消して
祖母に何も言われないように
祖母の目に自分が写らないように
娘の目から見ても別人な母を見て悲しかったのは言うまでもなく

更にこの頃父は
東京の奥地から都心に毎日通う日々でほとんど家にいなかったから
母を守る人としては戦力外もいいところ!

弟はまだ中学上がったばかりで幼かったので

『私が母を守らなければ!
 私が母の笑顔を守る!』

と母の守備隊長としての日々がスタートしました

余談ですが祖母のターゲットが弟になっても
矢面に立ち喧嘩してたのは私♪ご想像通りです♪

今考えると私が自分を守られる対象から外したのは
私が母と弟ないし、女性と子供を守ると決めたからだって
芋づる式に気づいたのは、、、今度書きます!多分!


父に感謝しているらしい


自称 母の笑顔を守り隊の隊長を続けている間

母は父と一緒にいて幸せなのかなとずっと疑問でした

だって会話はないし
ほぼほぼ家にいないし
家にいたとしてもテレビを観てるだけで動かないし
なんと言っても母の手伝いは何も出来ない!

更には大変な時にそばにいなかった!(一番でかいやつ!)

それは実は大人になるまでずっと疑問で
一層『離婚してもいいよ』って言ってあげた方がいいのかな
なんて何度も悩んだりしました

最終的には悩んでるくらいなら聞いた方が早いと思い
ボジョレーを二人で飲んでる時に聞いてみたら

なんと。。。。意外にも。。。。

『父に感謝していた!』

と言うことがわかり
母の笑顔守り隊は活動目的を失いました


母は十分に守られていた


父への感謝の内容は
・地獄のような祖母家から連れ出してくれた
・子供たちに会わせてくれた
・今まで色々あったけどみんなの為に頑張って仕事をしてくれた

と言う衝撃的な内容を知って
私の中で自分の存在意義になっていた活動が消え
やっと父と母という人を自分の中にあった『青写真』から解放できました

だって私が頑張らなくても母は十分幸せで
なんと言っても父にちゃんと守られていたから


母の自慢の娘になりたかった


母の笑顔守り隊に入隊していたのも忘れて
自分の過去を振り返るときに言い訳にしていた最後の砦

『私は母の自慢の娘になりたかった』も

今回の実家への家出期間で解放されました
実は家出2日目の夜に祖父の話からひょんなことで
母が自分に関して話し始めたのですが

・自分は不器用で決断するまでに
 あらゆる方向からの判断材料が必要
・自分は自分で考えて生きることが出来なかった
・自分の感性や感覚が未だに信じきれない

だからあみは『私のなりたかった女性』になってくれて嬉しい

あみは

・自分の感性や感覚を信じて決断して行動ができる
・自分の気持ちをちゃんと言葉にできる
・仕事をほとんどできなかった自分とは違って
 自分で海外勤務を選択して日本を出たり
 自分の力で生きることができる

だから本当に羨ましいと言われた時に

『私はこの私で良かったんだ
 間違えてなかったんだ
 何をしても許されていたんだ』

と心の支えをガチガチに固めていた何かが
す〜っと溶けて支えを優しく流していってくれました


母との関係性と自分の女性性


母との関係の中で自分の男性性を120%使って生きるときめた私
それを解放して自分も

『母みたいに守られていいし
 他の女性たちみたいに自由でいい』

と思ったら実は子宮が本当に締め付けられるように痛くなり
昨日は一日ず〜〜〜〜〜〜っと苦しんだのですが


『私は女性としてちゃんと愛されたい
 人としてだけじゃなくて
 
 ちゃんと女性として愛されて
 女性としての喜びを感じたい』


と思ったら痛みが無くなりました

母との関係を見直す意味


母と祖母の様にもう溝が深すぎて見直すのも苦しい人もいると思います
私と母のようにお互いを羨んでよくわからない関係の人もいると思います
もう話すのも苦しいくらい忌まわしいもしくは
大好きすぎて話が止まらないくらいの関係もあると思います

誰しも大人になって『母』の年になった時に
『母もいろんなことがあったのかな』と思えるきっかけが一度はきます

その時によぎるのは恐らく。。。

『母も人間だから完璧じゃない
 きっと新しい命を育てるのに自分の全てを総動員して
 頑張ってくれたけど難しい壁にぶつかった事もあるだろう
 だけど頭では分かっても心では理解できない』


ハィ!私もわかりませんでした!

なんたって昨日までなので38年かけて構築した関係を
一度リセットというかフラットに見れるようになるなんて思いませんでしたw

なので無理にやって欲しいとは思いません

私の場合は『私が私を誰より幸せにしたい』という目標のもと
見直す必要があったから見直しをした

というのが正直なところで

『今が幸せだしもうこのままでいい♪』

という方の場合はこんなに頑張んなくていいと思います


ただ自分を女性として許せてない人は

『私と母ってどんな関係?』

っていう質問から
ちょっと頭の片隅に質問として置いておいていただければと思います♪

思いもよらなかった意外な答えが自分から湧いてくるかもしれないので♪

そしてその思いもよらなかった意外な答えが
今の自分にとって大切な学びであり気づきになると思うので♪


ー終わりー

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