思う事があるんです part8
どうも こんにちは!はんちゃんです
今日も書きたい記事があったので残しておきたいと思います。
私は父と仲の良い親子関係を気づいてきたと感じることがあります。
父とは常に友達感覚が消えず、仲が良いです。
先日、実家に帰宅して父との雑談を楽しんだ後、
夜11時くらいになり「帰らないといけない」と伝えると
父から「まだ11時だよ」という言葉が返ってきました。
初めは、父が寂しいから伝えてると思っていました。
しかし、自宅に帰ってからゆっくり過ごした後、私の心の中で違う意味を指しているなと感じました。
この正体を知りたいと思い、私の思い出を取り出し分析しました。
小さい頃、私自身が不安を感じて起きてしまい父の帰りをリビングで待つ事がありました。そんな時に父が仕事から帰ってくるのは夜の11時頃。
どうしても父と話したくて自分から会話をしていました。
仕事で疲れている中、どんなに遅い時間でも公園まで散歩して付き合ってくれました。
父も子どもとの時間を大切にしてくれていたんです。
アイスを半分にして食べたり、ジュースを買ってくれたりして一緒にいる時間を大切にしてくれていました。そしてどんな時も笑顔で優しい言葉をかけてくれる優しい父です。
「今日のお月様は丸いね」なんてどうでもいい話にも付き合ってくれました。家に戻る頃には安心して眠りについたこともよく覚えています。
冒頭でお話しした「まだ11時だよ」という父の言葉には
寂しさもありましたが、時間はたくさんあるよやゆっくり帰ればいいよ、いつでも帰ってきていいよという優しさいっぱいの愛情だと感じました。
嬉しい時も悲しい時も常に話を聞いてくれる父です。
辛くて泣きたい時はゆっくり話を聞いてくれます。
「頑張っているんでしょ」「向き合ってるから大丈夫」「最後は時間が解決してくれるよ」という私が前を向いて歩いていけるような言葉をたくさんもらいます。
そんな父のやさしさに救われています。
大切に育ててくれてありがとうと感謝の言葉が出てきます。
これが気づけるようになったのも大人になって一人暮らしを始めたからだと感じています。
いつも心のどこかでは父がくれた言葉が思い浮かぶことがあります。
いつも見守っていてくれるんです。
そんな優しさに今も甘えています。
そして父がよく伝えてくれる「幸せに生きてくれたらそれでいいよ」という言葉がいつも心の中にあるんです。
その言葉がいつも原動力にもつながっています。
親子ではありますが、いつも友達のように関わってくれる父をずっと尊敬しています。これからも大切にしていきたいです。
今日の記事はここまで!
読んでくださり、ありがとうございました。
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