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一人で過ごす時間

こんにちは はんちゃんです(@hanahana211bump

誰にも読まれないと思っているので軽い気持ちで書きたいと思い書いてみようと思います。

2年前の11月から一人暮らしを始めました。
理由は親元を離れて過ごしたいと思っていたことを実現するためです。

私は恥ずかしながら30年間実家暮らしをしていました。
なぜなら貯金するのが大好きだったからだと思います。
実家にいて自由な暮らしも出来ていたからだとも今では感じています。

今この記事を書こうと思ったのも自分のことを吐き出したら、どうなるのか試してみたい気持ちとストレス発散な気持ちと整理をすることをしたいのかもしれません。


私が初めて実家を出たいと思ったのは16歳の頃でした。
実家にいることが苦しかったのをよく覚えています。
約束を守らないといけない縛りがいつもあり、それが苦痛で仕方なかった自分がいました。

今でも相変わらず積極的に家族に連絡をすることなく自由に過ごしています。自由な時間に実家に帰ります。むしろ今の暮らしの方が心地良く感じています。

口喧嘩や言葉のやり取りがなくなり、自分の好きなことを夢中でできる時間が増えました。

そこに今では心地よさを感じています。

一人暮らしって実はとても楽なんです。
誰かに何かを言われるでもなく、気を遣って過ごすでもなく、全てが自分の時間で幸せを感じています。

【寂しくなることはないの?】と聞かれたらもちろんあります。
寂しくなる時は人といた時の方が感じやすいです。
私の場合、SNSで比べたり、遊んで楽しかった時間を味わった後の残された気持ちでなりやすいです。


人に会いたくなった時は自分から色んな場所に会いにいくので特に困ることがありません。だから寂しさを人に置き換えることもなく、むしろ自分の時間を過ごす方が好きです。


音がないと寂しくなる」という人がいます。

私はそれは感じたことないです。

静かな方が浮き沈みがなくて私には得々感情ですが、人によってはそれが苦痛なんだと思います。

そんな時に人が感じているもの、みているもの、信じている物が全くと言っていいほど違うなと思い始めてから、今みている景色が変化していきまし
た。

そんな違いをさらに気づいたのもある文集を見つけたからです。

小学校4年生の頃に書いた文集では第三者(物)になってその気持ちを考えてみようという題材でした。

私自身の文集の内容では
バケツになって自分が思っている気持ちを書いているのですが、
「使ってほしい」や「大丈夫」や「役に立ちたい」という思いが書かれていました。

別の子の話を読んだ時には「頑張れ!」と自分を励ましている文章やポジティブに出来た文章、最後はほっこりするエピソードなど全くの違う文章が出来上がっていました。

見比べてみると私の文章はネガティブ要素丸出し文章でした。

この大きな違いに今になって気づくことができたのは、これからの自分が見る視点や考える視点が変わると確信したからです。また、4年生ながらもみんなの文章が素敵でした。

一人一人がちゃんと文章を考えて残してるのをみて、「頑張ったんだな」「たくさん考えたんだろうな」とその当時の自分達を想像しました。

小学校4年生だった自分もその時、同じクラスにいた人たちも「頑張ったね」と言いたくなりました。

やっぱり人の考える力は素晴らしいよね!みんな違ってみんないいという意味が理解できた気がします。得意不得意はあったとは思います。
だけど自由に残しているその時の彼らは頑張ったことは伝わりました。

大人になっても知らないことはたくさんあります。
理解していたことが実は理解していなかったり、本当にわからない文字だってたくさんある。知識を持つことの大切さ、健康で生きてればまだまだ身につけられるよね!と思っています。

できる限り今しかできないことに目を向けていきたいと感じました。


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