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危険予知トレーニング

激しい雨の後に一気に晴れてきて、夏の訪れを感じるハナハナです。

春の人事異動も落ち着いてきたこの頃ではないでしょうか。
そんな時によく「慣れ」から事故などのリスクが上がってしまうことがあります。
その危険な慣れに対応すべく、委員会を中心に危険予知トレーニングの研修を取り入れてみました。

工場などでも取り入れられ、ご存じな方も多いかと思いますが、
①現状把握⇒②本質追及⇒③対策樹立⇒④目標設定
の4R法に言われるように、チームとしてリスクに立ち向かうことをします。

今回、特に、「リスクを見つける目」を養うために、どんな危険が潜んでいるかをベテラン・若手にそれぞれ批判なしに現場写真を見せながら出し切ってもらいました。

出てくる意見はベテラン職員の確かなリスク意識と、若手職員の意外な着眼点といった面白い相乗効果でした。

狭い視野が広い視野に変化することもあり、普段の業務としてもツールを使わずとも検討できるチーム形成をしていくきっかけとなればと思っています。

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