インターンシップの受け入れ
日に日に秋の深まりを感じ食べ物がおいしくなっているハナハナです。
ハナハナの施設では近所の高校2年生が毎年インターンシップに来てくれています。
実は今年の子たちは福祉には興味のない生徒さんたち。
興味のない人たちに介護を知ってもらうというのも,なかなかワクワクするものです。
インターンシップ初日の緊張した顔から、最終日のほっとしつつも少しは介護のことを知ってもらえた顔になるのが毎年楽しみにしています。
今回は技術的なことを伝えるというよりは、介護の楽しさや面白さに興味を持っていただくことを第一に進めています。
福祉の道に進む子を作るというよりは福祉に理解のある人を増やしていくことを目的に帰っていただけたかなと思っています。
この介護の理解を広げていく活動が未来の担い手を育てるだけでなく、地域に理解者を増やしていくことができる最大の目的にも感じています。