この年末年始も帰れないので
この年末年始は家にいます。というのも……この週末の講座の修了レポートの締切が、年明け1月7日のはずだからです。
お正月の挨拶ぐらい……って思いますでしょ。でも、昨年も(年末より前)行きは千代田線直通の小田急ロマンスカーを使い、帰りは普通の急行で失敗したので、まだ結構移動が難で。まぁ、お腹痛い、気持ち悪い、ぐらいなんですが。
まだ勤めていないのでいつでも帰れるし、遠くもないのだし(隣の県)ということで、年末年始はごめんね、になりました。
既に数年前から「泊まりだと大変だから日帰りでいいでしょ?」と母に言われており、日帰りが基本なのです。だから年末年始だろうが違う時だろうが、滞在時間は短めです。
コロナで帰省できない人々から「きせいぼ(帰省+お歳暮)」なる言葉が生まれました。帰省する替わりに送る、お歳暮のようなもの。今年はもう廃れるでしょうか。
そのうち帰れるので今回は軽めに、こんな感じになりました。
母・姉・私はここ数年、レターパックライトで何か送るのが主流ですので、厚みは3cmまで。
「厚さ3cmまでで何かイケてるもの、ないかしらねぇ?」
と、行きつけの呉服屋で干支の手拭いを買いながら呟くと、アレは?コレは?と気づいたものをいくつか挙げてくれた中に
「ふりかけ?芸者さんがよく配ってますよ」
「あ!高級ふりかけ!貰ったら嬉しいし、自分では買わないわ!」
そして、
「錦松梅!」と同時に叫ぶのでした。私だって嬉しいわ。
というわけで調べると、銀座三越にありました。小判容器に入ったものもギリギリ送れそうでしたが、袋の方が量が多かったので、断然袋でしょう。
「ご自宅用ですか?」
「はい」
母の自宅と、姉の自宅ですが。進物用と言うのも違う気がして。
母には千疋屋のフルーツ羊羹も入れましょう。姉に送るお茶は3cmを超えますので、封を切って空気を抜いて送る段取りになっています。以前、姉が茅乃舎の出汁を送ってくれた時に、そうしてくれました。いっそ真空パックの方がこういう時には便利ですが、お店の陳列を考えるとやむなしなのでしょう。
やっとこさレターパックを買ってくると、姉から先に届いてしまいました。
「今、何が食べられないの?」と事前にヒアリングがありました。袋ものは新作らしいです。さて、何を入れましょか。
2月には帰れるかなと思いつつ投函。・・・2月は寒そう。
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