六本木ヒルズの20年
J-WAVEの公開収録に当たったので行ってきたのですが、六本木ヒルズはオープンから20年らしいです。2003年かぁ……生まれてはいましたけれど、何をしていたかな……と思いをはせてしまいました。
悲しいかな回想記憶が弱いもので、Wikipediaさんにお願いしましょう。
はい、読んでもピンときませんでした。
それはともかく、これだけの広い敷地、開発に17年かかったそうです。なんとかヒルズはいくつかありますが、ここは本当に”ヒルズ”で、階層に慣れるまでは現在地がよくわかりませんでした。
収録は1時間ほど。TOKYO PASSPORTというこのコーナーは10分ですので、月～木の4日にわたって放送しても良いくらいでしょうけれど、3月28日の予定だそうです。
番組ナビゲーターのクリス智子さんが司会、ゲストにクリス・ペプラーさんというJ-WAVEクリクリコンビでした。そして森ビルからお二人。
開発前の街の様子も会場のスクリーンに投影されて、普通の下町みたいな感じだったところがこうも変わるとは、と驚きました。
ただ、この辺りで生まれ育ったペプラーさんによると、確かに街は変わっているものの「六本木」という根底の雰囲気はあまり変わっていないのだそうです。
これはわかる気がして、日本橋や銀座もどんどんビルもテナントも変わっていきますが、不変の雰囲気のようなものはあります。街を維持しようとする気概も感じますものね。
造って終わりではなく、維持して発展させること。先進的でも居心地は良いこと。街づくりって面白いですね。
毛利庭園の桜は結構咲いているようでした。天気が良ければ夜桜が楽しめたのですが、このまま帰るとしましょう。
ゴッ！（あ～れ～……）
そうです、六本木ヒルズ森タワー周辺は風が強いと歩きにくいのでした。
ここに勤めていた時、駅から上がっていったら拡声器を持った警備員さんが強風に注意と叫んでいて、メトロハットから森タワーの入口までの数十mを進むのが大変だったことがありました。
美味しいに決まってる
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