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幼少期の経験がやりたいことにフタをする

子どもの頃
母が毛糸を編む横で
自分も毛糸を巻くお手伝いをしたり
時には実際に編んでみることもありました


母は手芸好きで手先が器用
ありがたいことに私もそのDNAを受け継ぎ
手先が器用でした


そして私が小学生くらいの頃
母は自分の作った編み物や手芸品を
定期的にフリーマーケットで販売するように…


それについていくのが
とにかく大好きだったんです❤️
だってリアルお店屋さんごっこができるから!


いつの日か
私もそこで自分の作った折り紙の12面体を
母の作品の片隅で
販売してみることにしてみたんですよー♫♫


今考えればよく買ってくれたなぁと。。。
一個20円とかだったと思うんですが
売れたんですよ!!!!本当に。

その売れたお金を握りしめて
隣のお店にあるうさぎのぬいぐるみを買ったり
子どもながらに物の売り買いを楽しんでいました☺️


あんなに好きだった「ものづくり」



いつからかパタリと作らなくなったんです💦
そのきっかけを最近思い出しました!


小学校高学年のころ
大好きなおばあちゃんへクリスマスプレゼントで
赤いマフラーを編んだんです

でも時間が足りなくて
予定していたよりも短かった😭
それでも作った物を渡すと
おばあちゃんは本当に喜んでくれたんです

ただその時誰かから(家族?親戚?)
そんなの使わなくない⁉️って
言うような内容を言われたんですよ。。。


今考えればもしかしたら言ったその人は
別に悪気はなかったのかもしれない
実際自分でも短かすぎたって思っていたし…


それでもその言葉で
「私って編み物下手くそなんだ」
って思い込み
自分の≪好き≫にフタをしていたんです


人の人生ってこんなことの繰り返しで
これ以上自分が傷つかなくていいように
開いた傷口はまだ治ってないのに
絆創膏を貼ってあたかも治っているかのような
素振りをして生きているんですよ🩹


本当は自分の好きなことを
誰の目も気にせずやっていいのに
さらに深い傷を負う恐怖から逃げてしまうんですね


でもねそんな傷
もう気にしなくていいんですよ!
だって今の自分はあの頃の自分じゃないし
状況だって全然違う!
自分で自分の可能性に
フタをして生きる必要なんてもうないんだ😊


そう思えたからこそ
また今、大好きだった編み物を始めました
やっぱり好きなんですよー♡♡編み物



今はかぎ針編みでバッグ作りをしていて
少しずつ販売も始めました^ ^
もしご希望の作品やサイズ、価格
この色で作って欲しいんだけどなどありましたら
遠慮なく声かけてくださいね!!


あなただけの作品作ります🧶

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