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人間ドック・健康診断の売上upには〇〇が必要!

こんにちは!宮沢です。

今回は、人間ドックや健康診断の売上upに必要なことについてお伝えしていきます。

売上upには集客が必要

健診の売上upのための施策として”集客活動”が挙げられます。
そして集客が必須な理由として以下の3つがあります。

・定期健診の存在によって他検診の存在意義が薄れている
・早期発見のメリットを提示する
・ネットを活用する

今後集客に力を入れない健康診断は、苦しい状況となることが予想されます。

定期健診の存在

日本においては、労働者への定期健康診断が義務化されています。
そのため会社からの指示で行っている健康診断以外は受けなくても大丈夫と認識してしまう人が多いのが現状です。
つまり、人間ドックなどの他検診の存在意義が薄れてしまっています。
そのため「定期健診よりも人間ドックのほうが優れている点」を提示していくことが集客(受診率up)の一つの要因となります。

早期発見のメリットを提示する

前述した「定期健診よりも人間ドックのほうが優れている点」として
早期発見ができることが挙げられます。
検査項目が多く、特定の部位を集中的に検査することができるからです。
このようなメリットを提示することで受診者数を増やし、患者にとっても施設にとっても利益となるような施策を行うことも重要です。

特にコロナ禍で受診を控える人が増えたことにより「がんの早期発見の遅れを感じている」と回答したDrが半数以上います。
こういった観点からも、健診施設側からのメリット提示や受診勧奨が必要となってきます。

ジョンソンエンドジョンソン:2021年みんなの健診・検診意識調査

ネットを活用する

近年、健診を受診できる施設は増えていっています。受診者は数多くある施設から自分で探さなければならなく「どこに行ったらいいか分からない」とう声が多数あります。

最近ではインターネットの使用が普及し、口コミなどの病院評判もネット上で閲覧することができます。
その中で、人間ドックや健康診断を実施している事実だけを公表するのではなく
どのような機器を導入し、
どのような病気の早期発見を得意としているのか

など特徴を対象とするターゲット(患者)に伝えられるかが集客成功の要因となります。

人間ドックの顧客分析で収益up

収益upをするためには顧客分析が必要不可欠です。
どのような人が確実にLTVの高い顧客、いわゆるロイヤルカスタマーとなってくれるのか、長年契約してくれている企業の社員構成や特徴、地域性特徴、既に通ってくれている患者やその家族など、さまざまな角度から分析することが必要です。

さらに競合となる健診施設の分析を行う競合分析も重要です。
他施設と比較して優れている点をアピールしないと競合に患者が流れていってしまいます。

そして、マーケティング戦略から分析した結果を価格設定やメニュー内容などに組み込み集客していくことが最終的に収益upへと繋がっていきます。

まとめ

病院や健診施設では、”集客”という言葉は馴染みが薄いかと思います。
しかし健診や人間ドックは、まだまだ実施率が低く国としても取り組みを重要視しています。
その中で、健診施設から実施の重要性やメリットを提示していくことは
結果として受診者のメリットとなります。

健診業務で多忙の中でなかなか手が付けられない事柄かもしれないですが、業務効率化の実現後に確保できる時間をマーケティングや顧客分析に当てることが大切となってきます。

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