「タンパク質を食べれば肌がつくられる」はウソ！

肌を作るのはタンパク質だから
タンパク質をたくさん食べた方がいいという人がいますが、、、、　
これ、実は間違った情報です。

人間は
穀物、野菜、海藻、肉、魚、卵、乳製品、など
食べたもの全てが
体を形成するのに必要な要素に変換されて取り込まれるのです

例えば人間と同じ哺乳類の馬は
草や野菜を食べる草食動物ですなのに
人間よりも速く、遠くまで走る筋肉がある。

この馬の筋肉もタンパク質です。

馬の食べる草や野菜が
筋肉などのタンパク質に変換されているのです。

そしてもうひとつ、あるお客様の話。
小さな頃からアトピーで
中学、高校の頃に脱ステロイドのお医者さんに4年間通い
そこですすめられた肉を沢山食べる療法を実践していたら
髪の毛の伸びるスピードが人よりもずいぶん遅くなり
伸ばしたくてもなかなか伸びなかったそうです。

そして私のもとでタンパク質量を減らす方法に食事を変えたら
髪が伸びるのが早くなったのです
髪だけじゃなく爪も伸びるのが早くなった！
髪や爪の主成分はタンパク質。
でもタンパク質量を減らしたら
髪や爪が伸びるのが早くなったのです。

このことは人間のタンパク質成分は
タンパク質を食べればできるものではない
ということをお客様が証明してくれました。

爪や髪だけでなく肌や筋肉、骨、内臓、血液など
人間を構成している主成分はタンパク質です。
でもこれらはタンパク質を食べることによって
つくられるのではありません。

『肌をつくっているのはタンパク質だからタンパク質食べましょう』
は間違いです。
タンパク質の食べ過ぎは
アトピーが悪化します。
注意してくださいね

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