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『エンタメ唐揚げもぐもぐの会。Vol.1』を振り返る

お待たせいたしました。いや、お待たせしすぎたかもしれません。
ちょっと待って……もう1か月以上前の話……。
第二回開催前に、概要と1/11開催の第一回で紹介したものなどをざっくりおさらいしていきたいと思います。

『エンタメ唐揚げもぐもぐの会。』とは何か

・天気日子ちゃん
https://note.com/amaki_nico
https://twitter.com/amaki_nico

・縹はな
https://note.com/hanada_hana
https://twitter.com/hanada_ktit

Radiotalkで【俳優オタク】として知られている(?)私たちふたり。
映像作品系のエンタメ以外にも、たくさんのエンタメを!サブカルを!全力で摂取したい!!!と思いながら生きています。
お互いの趣味嗜好を理解・信頼しているからこその情報交換をしたい、そしてあわよくば他の方からも新しいエンタメについての情報を得たい!という趣旨で始まったのが『エンタメ唐揚げもぐもぐの会』です。
映像・本・その他エンタメについて、ゆるっとzoomで話しています。

ちなみに。
『エンタメ唐揚げ』がどこから来ているのかというと、私たちの大好きな元テレビ東京プロデューサー佐久間宣行さんのラジオでの発言
「エンタメの唐揚げがあったら100個食べる!!」
が元ネタになっています。
食べることでエンタメを摂取できる唐揚げがあったら、味的にも効能的にもいくらでも食べたい。

『エンタメ唐揚げもぐもぐの会。Vol.1』で出た作品など(抜粋)

1.書籍

・寝苦しい夜の猫(山内健司/かまいたち)

帯を自分で書いている狂気。笑った。
書店員である日子ちゃんからの「なんで扶桑社!?」っていうツッコミが的確過ぎて余計に笑った。
紹介された後しっかり買いに走って読んだんだけど、ますます山内さんが好きになりました!(帯リフレイン)

・どうやら僕の日常生活はまちがっている(岩井勇気/ハライチ)

芸人本の流れから。
推しを推す人は推し。岩井さんは私の推しである千葉雄大くんを長年推してくれているから、それだけで推せる。なのに文章も面白くてずるい。
これは『寝苦しい夜の猫』とは別の意味で、是非帯まで読んで欲しい本。

・国宝(吉田修一)

ちょうど文庫になって手に取りやすくなったので紹介。
俳優オタク的には今一番実写化して欲しい本なんだよなー。難しいけど!安定の吉田修一原作の面白さを国宝でも味わいたい!

2.漫画・webtoon

・自転車屋さんの高橋くん(松虫あられ)

実写化の妄想がはかどる作品。高橋くんは間宮祥太朗でお願いしたいマジで。
きっと枠はテレ東深夜だよねー、という結論に達するなどしました。
いろんな意味でちょっと大人に勧めたい恋愛漫画。

・ザ・ファブル(南勝久)

実写映画2作も作られたから今更なんだけど、漫画めっちゃ面白い。
実写は役者さん補正でそれぞれかっこよくなってたりするので、ビジュアルの違いを見るのもまた一興。

・二度目の誕生日

ちょっと暗い絵柄と暗い内容が合ってる、と思って読み進めると途中で伏線に気付いて鳥肌が立った。
webtoon独自のコマ割りで見せるスクロールって面白いよねって話とか。
一緒に同じく韓国webtoon『他人は地獄だ』の話も。こっちは韓国でドラマ化されてるので観てみたい。U-NEXTにしかない…。

・六本木クラス

韓国ドラマ「梨泰院クラス」の漫画化をむりやり邦訳するとこうなるらしい、という話から紹介。邦訳の状態で日本でもドラマ化だって。竹内涼真だって。
Netflixで見られるドラマは本当に面白くて全部観ました。ヒョニが好き。

3.映像作品

・浅草キッド

言わずと知れたNetflixオリジナルシリーズ。ビートたけしの実話ベースの話がここまで魅了してくるなんて。
普通に観てたら気付かないけど、VFXの技術がやばい。グリーンバックで演じてるとは思えない。

・ドントルックアップ

アダム・マッケイ監督、レオナルド・ディカプリオ主演。アカデミー賞ノミネート作。それだけ聞けばただの大作?と思うけど、これだけの規模でブラックジョークたっぷりの作品を作るところがNetflixだなと。
現実をなぞっているようで笑うに笑えない、その微妙な線をついている所が癖になって何度も見返してしまう。

みんなもエンタメの唐揚げもぐもぐしない?

こんな感じでお互いに最近摂取したおすすめのエンタメを吐き出して、受け取って、また摂取するという楽しい会を1/11にやりました。
これを毎月1回のペースで恒例化していきたいって話をしているところです。

ちゃんとメモってなかったことを後悔したので、次はちゃんとメモっておくつもり。
zoomでの開催ですが、聴くだけでも気軽に参加してください。スピーカー参加も大歓迎。オタクたち怖くないので一緒に楽しんで欲しいな。
次回開催は日子ちゃんと私のTwitterからお知らせします。私もネタ溜めてるよー!!

2022年もおいしくエンタメを摂取して、心の栄養蓄えていきましょう。

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