現地でたかほーしたいだけの2020年シーズンだった。
サムネは福岡ソフトバンクホークスの謎のキャラクター「ふうさん」です。ああ……ハリーホークにもふうさんにも現地で会いたい……
私の野球を好きになった経緯や福岡ソフトバンクホークスについて、推しの柳田選手についてはここでふわっと話してます。
noteのお題企画に乗っかりつつ、今年の私の野球観戦についての思いを書き残しておこうと思います。このネタを音声にするかどうかは、今のところわからん。
とにかくリーグ優勝めでたいね！！
まずは！昨日(2020年10月27日)に、我が推し球団である福岡ソフトバンクホークスがリーグ優勝を果たしました！！！！！！！
いやーめでたい。3年ぶり19回目のリーグ優勝。
3年連続日本一で今年4年目を目指しているわけだけど、実際のところリーグ優勝せずにCSで勝ち上がってからの日本シリーズが続いてたからさ…リーグ優勝っていうのが本当に感慨深い……。
なんかもう優勝を知った時、「たかほー！(歓喜)」って感じじゃなかったんですよ。「た、たかほー…(安堵)」みたいな。9月末あたりとかロッテが背後に迫りすぎてて生きた心地がしなかったので。
ラストバッター福田秀平という巡り合わせ
ちょっと本題に入る前にこれだけは話しておきたい。
5-1で迎えた9回ロッテの攻撃。2死満塁のピンチの場面でソフトバンクの守護神森投手の前に立ちはだかったのが、去年までの同僚である福田秀平選手でした。
私も去年まではドームで「福ちゃーーーーん！！！」と声を上げてたわけですよ。そんな福田選手相手にボールカウント2-2、7球目までもつれ込む対戦の末の優勝。……鳥肌立たずにいられます？？？
あの場面で福田選手は、そして森投手はじめソフトバンクの選手たちは何を考えていたんだろうと思うだけでなんだかエモい気持ちに。
ああ、これを現地で観られたらどんなに幸せだったことだろう。
現地観戦できなかった2020年シーズン
現地で試合を観られたら。
これを私は今シーズンずっと思っていた。
そもそも今シーズンが開幕するのかどうかさえも不透明だった春、私はとあるオープン戦のチケットを手元に持っていました。
結局ぎりぎりになって、新型コロナウイルスの影響でその試合は無くなってしまい、残念な気持ちを引きずりながら返金手続したのを今でも覚えています。
開幕後も無観客での試合が続き、応援のラッパも歓声もない不思議な試合を自宅からDAZNなどで観戦する日々が続きました。
次第に球場に人が入りだしたけれど、悲しいかな福岡県民ではない私は色々なしがらみで足を運ぶことも難しく、結局優勝が決まるまで現地観戦することは叶いませんでした。
この調子じゃCSも、行けたとして日本シリーズも行けないのかな…悲しみ…毎年必ず複数回は観戦してるのになぁ…。
というか！ドームの名前が「PayPayドーム」になってからまだ足を踏み入れていない！なんてこった！！！！！！
どうして私は現地観戦したいのか
正直なところ、観戦したいだけならDAZNなりテレビ中継なりで野球を観ることはできます。でもどうしてこう私は現地観戦したかったとわめいているのか。
それはやっぱり、現地の空気を味わいたいからに他ならない。
私が野球にはまったきっかけも、知人に連れられてドームで野球を観たからでした。それもバックネット裏の、現みずほプレミアムシート。あんなところにタダで座って野球観せられた日にゃ、はまらずにはいられないですよ。
選手の一挙一動にざわざわするファンの声。応援団のけたたましいラッパ。初めてでもつい声を上げてしまう応援歌の数々。ラッキーセブンで宙に舞う黄色い風船や勝利の白い風船。そして何より目の前で繰り広げられるプロの熱戦。
あれを味わいたいんだよなあ…。行きたいよ、PayPayドーム。
おうち観戦を盛り上げるために
球場に行きたい熱が高まりすぎて、一度友達とZOOM繋げて色々完備して観戦したのは今年の夏の思い出。
【準備したもの】
現地観戦用ユニフォーム(私のユニフォームはホーム仕様柳田ユニ)／応援用ミニメガホン／選手うちわ／選手名入りタオル／球場で食べる感じのフード各種(PayPayドームにケンタッキーがあるので私は近所でケンタッキーを買ってきた)／大きめのプラスチックカップに入れたビール／現地に居るテンションで応援する気持ち
ZOOMで一緒にわーわー言ってもらったおかげで、現地に行きたい熱がちょっとだけ昇華された夜でした。楽しかったなー。
またドームで気兼ねなくたかほーしたい
昨日の優勝後、祝勝会で恒例のビールかけは行われず、クラッカーというのも異例の事態。胴上げも無しで10分程度で終了。極めつけは中村晃選手会長からの「明日も試合だから早く寝てください」という言葉。
やっぱり何だかんだでまだまだ新型コロナウイルスの影響はついて回ります。
ゆっくりでもいいから、また満員のドームで「勝ったばーい！」「勝ったばーい！」「たかほーーー！！！」とみんなで喜びたい。
その瞬間を待ち望んで、私はこの先の残された試合も、今年はおうちからソフトバンクホークスを見守りたいと思う。4年連続日本一を願っています。
リーグ優勝おめでとう。喜びをありがとう、ホークス。
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