ゆとり

ゆとり世代ど真ん中のアラサー女。 スピード離婚からのバツイチ。 どこからどう見ても人…

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ゆとり世代ど真ん中のアラサー女。 スピード離婚からのバツイチ。 どこからどう見ても人生詰んでる状況だけど、 生きてりゃいいことあるでしょ!と思いながら 日々を過ごしています。 よろしくお願いします。

最近の記事

天国と地獄

週末を利用して金沢までドライブ旅行をしてきた。 北陸、最の高でございます!! 太平洋側族の私は、日本海の海の幸の美味しさに度肝を抜かれました。 そして、金沢の人達は出会う人みな心のゆとりと優しさに満ち溢れていた。 これが脈々と受け継がれる加賀百万石のDNAなのか…お見それ致しましたm(_ _)m 景色よし 食事よし お湯よし 人よし 文句なしの100点!! 金沢の素晴らしさに毒気もすっぱり抜かれてしまった。 なーんて思っていたけど… そうは問屋が卸さないのがTOK

    • 閲覧注意

      ※スマホでお読みの方は途中1スクロール分程とにかく口汚い内容が続きますので、特に殿方は読まれないことをお勧め致します。というか…ただ読まれたくないというなけなしの女心です、すみません。笑 数ヶ月ぶりに子どものことについて話ができる日が来て私の気持ちは昂っていた。だが、ここでミスるともうボールは回って来ないことを知っていたので慎重にもなった。 Be cool. Be coolよ、絶対に……… てか、むかつくなぁオイ。 そもそもお前んちとお前の将来にとっての死活問題なのに当

      • Endless Dream

        私の元夫はいわゆるEDだ。 “妻だけED” そんな言葉もチラホラ聞くが、うちの場合はそれ以前の問題だった。 私が無駄に培ってきた男性経験から察するに夫は童貞。もしくは遥か昔に素人童貞。 20代・30代ならともかく、50手前でのこれは妻的にもかなりキツい。 なんせ、結婚してから一度も挿入に至ったことがないのだから。夫の場合、十分に勃っていなくても挿入する前に必ず一人で果ててしまう。でも本人は果てたことに気付かずその後も挿れようと躍起になるが、勿論入らない。そして最終的に

        • 続・結婚式

          サッチャー夫人に私物化された結婚式当日。 彼女はどうしてこうも期待を裏切らないのか。 私達の式はコロナ禍ということもあり親族のみで行った。神前式を執り行ったあと食事会、というスタイルで。 私の兄妹2人は結婚して子供もいるので私を含め総勢10名。それに対して夫の兄妹2人は未婚のため、夫含め5名の参加。 この時点で夫人の機嫌はすこぶる悪い。 その証拠に、私の可愛い可愛い姪(当時2歳)がキャッキャする姿を終始睨みつけていた。 そして、会も終盤を迎えた頃。 私の可愛い可愛い甥

        天国と地獄

          結婚式

          子供の頃に描いていたイメージは、幸せに満ちた温かい場面。 でも、現実はまさに地獄。 そしてそれは結婚が決まった瞬間から始まっていた。 両親を含めた食事会で結婚の話が出た時には、憧れのウェディングドレスを着れるとワクワクしていたのだが「やっぱり神前式よね。私たちの時代はそれが当たり前だったから」と言われ夢は儚く砕け散った。 ならばせめて! 頭には大きいお花をつけて綿帽子スタイルにしようかしらなんて妄想を膨らませた瞬間、そんな私の考えを察知したのか「勿論、角隠しよね。頭にお

          結婚の意義

          夫の愚痴は一旦封印。笑 今日は久しぶりに高校時代の友人と会ってランチをして来た。その後で別の友人とも合流して3人でお茶をしたのだが、私以外の2人は子育ての話に花を咲かせている。 もちろん2人には2人の苦労があることは理解しているが、それでもスピード離婚をした私からすると2人がとてもキラキラして見えた。 きっと、結婚をするメリットは人生においての最大の気まずさを1つ取り除いてくれることにあるのかなと感じた。 そんな2人の姿を見て、ここで元夫の愚痴を書いている私の再婚の道

          結婚の意義

          ショートコント「疑惑」

          私の元夫はとても疑り深い性格をしている。 花粉症シーズンのとある日。 その日は症状が酷く夕食の準備中に薬を飲んだのだが、副作用で我慢できないほどの睡魔に襲われてしまった。 なんとか夫の帰宅時間まで耐えて夕食を出したところで夫に謝り、理由を説明して先に休ませてもらう旨を伝えた。 お許しを得たので、お言葉に甘えて就寝していたのだが…突然の大声で目が覚めた。 時計を見ると23時を回っている。 その大声は少し遠ざかって、今度は浴室から。 恐る恐る洗面所の方へ行くと 「ふざけん

          ショートコント「疑惑」

          ヒステリー

          私の元夫は元来の癇癪持ちだ。 結婚してすぐ、夫のデスクチェアと私のベッドを買いに家具店に買い物に行ったことがあった。 レンタカーを借りていざ出発! 運転には自信があると豪語していた夫だったが夫を知っている私からすると絶対に下手だろうな〜という予感はあった。 そして、予感は的中。笑 終始、ハンドルと胸がくっついちゃうんじゃなかろうかと思われるほどの前傾姿勢。これは初心者でしか見たことがない。 小道から大通りに出る際には、 どんだけ確認すんねん!! と思わず関西弁で突っ

          ヒステリー

          鉄の女

          サッチャー元首相のご親族・ご関係者の方々が見ていたら(ありえない笑)怒られるかもしれないが、私は義母をサッチャー夫人と呼んでいた。 というのも、たまたま義母が写っている写真を友人に見せたところ彼女が命名してくれたから。 それ以降、その友人と義母の話をするときはサッチャー夫人という愛称で呼ばせて貰っていた。 “この親にしてこの子あり” そう言わずにはいられないぐらい元夫同様、義母も強烈な人だった。 自分に関わる人・事すべてを掌握して支配しないと気が済まない人だったので、

          He ♡ SNOOPY

          基本的に毎週土曜日は義実家へ行って彼のご家族と夕食を食べるのが日課になっていた。 半ば強制的に。笑 そして大概深夜まで帰れないという、嫁にとっては地獄のような日課。 そんなある日の土曜日。 いつものように皆で夕飯を食べて、深夜コースに向けてティータイムに入ったところで義母が突然スヌーピーのぬいぐるみの話を持ち出してきた。 どうやらそのぬいぐるみというのは夫が3歳だか5歳だかの頃によく遊んでいたという代物らしく、そのぬいぐるみをまだ保管してるけどどうする?という話だった。

          He ♡ SNOOPY

          華麗なる一族

          私の元夫は、華麗なる一族の長男。 年齢は私より16歳上のアラフィフ。 身長も高く、若見えする顔付きだったのでとてもアラフィフには見えなかった。 でも喋るとやばい。 あと笑い方がただただ変態。(ごめんなさい笑) 外面はまぁまぁ良く、会社の人や親族の前では異常なまでの腰の低さ。 でも何故か、対チェーン店の若い女性店員さんにだけはめちゃめちゃ横柄。 生活費はちゃん渡してくれるし、誕生日にはちゃんとプレゼントもくれる。 でも、プレゼントした物と私が買った物の金額は夜な夜な

          華麗なる一族