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新たな場所で自己研鑽に励む

こんにちは。

大阪で新たなる居場所を確保しました。
今まで、読書と勉学を勤しむ場所は、自宅と職場と休日の喫茶店ぐらいでした。
まあ喫茶店といいましても、他のお客さんの目もありますし、予期しない音も聞こえます。ですので、集中力が妨げられることも多々。まあ、リラックスする空間ですので、参考書などを広げて勉学に勤しむ私の方が、店からすると迷惑になっていたのでしょう。
ですので、一番集中していたところは自宅でした。ですが、自宅も集中力を妨げる様々な誘惑があります。本であったり、動画であったり、または布団であったり、飲食物であったり・・・。怠惰な一面を持つのが人間でありますから、中々自分を律し続けるのは頗る難しい。

そこで、セルフスタディという勉強スペースを借りることにしました。

YouTubeで大阪にある勉強カフェの番組を、少し前に見ていました。


この動画は勉強する大人がたくさん出演されます。
この動画に感化された私は、最適な場所を探していました。勉強カフェも素敵なのですが、24時間営業ではありません。
私は21時に仕事が終わることがあり、それから嵌って勉強したいのでなかなか時間を閉店時間があるところに通うのは難しい。

セルフスタディなら、一度入館すれば退館時間の縛りはありません。これは時間に縛られたくない私にとっては最適です。

内見して契約する際に、「どういった勉強をされますか?資格取得ですか?」とセルフスタディの担当者さんに聞かれました。
私の勉強は、多岐に渡り特に定まっていません。ですので、曖昧な回答をしました。
すると・・・、
「自己研鑽のためですね」
と、サクッと担当者さんは答えられました。

自己研鑽 

まさにその通りです。
「自己研鑽」のワードを文章を書く際には使用するのですが、私が日常会話で「自己研鑽」と言ったことや、他の人から聞いたことは殆ど記憶にありません。
担当者さんの教養の高さにホッとし、この貸しスペースで私も頑張りたい、と決意を固めました。

眼高手低にならずに、地に足をつけて物事を判断し、研鑽を積みたいと考えております。





花子出版    倉岡 剛 

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