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当たり!!!

こんにちは。

夏といえば、アイス!!!

古今東西の老若男女から愛される食べ物です。僕もアイスは大好物です。ガリガリ君やら、ブラックモンブランやら、ミルクックやら、しっとるケやら、スーパーカップやら・・・。その中でも、棒アイスには当たり付きのものがありまして、購買意欲を駆り立てられますし、楽しみの一つにもなっています。

子供の頃は、当たり棒を持ってお店に駆け込んだものです。当たり棒で引き換えたアイスが、また当たったこともあります。狂喜ものですね。



実は・・・、当たりを多く引いてしまうのです。何の自慢にもなりませんが、ここ1ヶ月で4回も当たりました。もっと以前から、多いんですよねえ。

大変嬉しいのですが、当たり棒の引き換えのためにお店へ足を運ぶことに躊躇いを感じ、逡巡しています。当たり棒は正当な権利ですから、胸を張って来店すれば良いと思います。しかしながら、上記で述べたように、『当たり棒で交換したアイスがまた当たったら』などと考えると、淡い恥ずかしさを感じてしまいます。
子供の頃にはしゃいでいたことが、大人になれば恥ずかしさになる。ちょっと切ないものです。この切なさが、大人の喜びとも例えることも出来るでしょうが。

結果、当たり棒は家で眠っています。替える日が来るのやら・・・。


当たり棒なんかで運を使わずに、小説の選考で運を解放したいものですが、物事はうまく運ばないものです。


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皆様は臆せず引き換えてくださいね。


花子出版   倉岡 

文豪方の残された名著を汚さぬよう精進します。