人間関係は鏡

よく聞く言葉でしょうか。

類は友を呼ぶ。
笑う門には福来たる。

これらもよく聞きますよね。

私は身をもって体感しています。
これらの言葉は、本当です。

常に笑顔を心がけていれば、笑顔の人が集まってくるものです。
不機嫌な人は、隣でずっと笑われるとバツが悪いので、去っていきます。

「ありがとう」と感謝の言葉を口にすれば、意地悪を言っていた人でも優しくなります。
感謝されると嬉しいからです。
それに意地悪を返すのは、バツが悪い。

何度か繰り返していたら「からかい甲斐の無いやつだ」と判断して、去っていきます。

残るのは、同じ笑顔の人ばかり。

向上心を持って前向きな発言を心がけていれば、周りには同じような人が集まってくるのです。

逆も然りです。
不機嫌な人の周りは、不機嫌な人ばかりになります。
愚痴しか言わない人には、同じような人が集まってきます。

口に出す言葉、立ち居振る舞いはこういった理由で、大事なのです。
難しくありません。
ちょっとした心がけ一つです。

たまには愚痴を吐いたって良い。

だけれども日頃は、自分の機嫌は自分でとる、上機嫌な人でいましょう。
笑顔を心がけ、率先して挨拶をしましょう。
挨拶が返ってこなくても、ムッとしないで。
嫌なことは、スルーで。
いつもニコニコ、ただそれだけ。

人間関係は、鏡です。