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通院記録 ※歯が痛いのは歯科のせい

精神科に先週行った話。
小波はあるけれど比較的安定しているという報告をしつつ診察スタート。
久々にメモ書きを持って行きました!

睡眠に関してが主な話題。
中途覚醒が多いこと、短い睡眠で早朝起きてしまうこと、二度寝したら怠くなることなど。
短い睡眠だと躁が怖いという話をしたら、今までも躁はそんなに出てないからあんまり気にしなくても大丈夫だと思うとのこと。

カルテを遡ると、去年の同じ頃も睡眠に悩んでいた様子。薬を色々調整したらしい。全く覚えていないけれど。
しかし薬ではうまくいかないのである。私の体質のせいかと。
なので今回は薬は触らないでおこうと。

0時~5時は必ず布団に入っている時間
5時~10時は寝ても寝なくても良い
10時~16時は事業所への参加
10時~21時は寝ても30分以内で起きる
21時以降24時までで眠くなったら寝る

大まかなリズムが守られていたら大丈夫

医師がメモに書いてくれて、良い案だと思いますねって言ってたリズム。
医師の見解では、10時~16時が参加出来てたら上等で、それが精一杯だろうとのこと。
これが半年くらい守られたら、やっと次のことを考えても良いとのこと。
今はまだ、何がやりたいとかは考えない方が良い、と。
その内体力とかはついてくるから、と。

夜作業出来る日があって、それを望んでしまうと話すと、今でさえ出来てるなら出来るようになる、と力強い返事。
時間が掛るけれど、段々と色々と出来るようになってくるのだな。
今はあまり気にしすぎないで、最低限のリズムを守って生活するのが一番のよう。これに専念するということが存外難しい。
でもそうだな、気にしすぎない、というのは一つ大きなことだと思う。

このリズムを守って一先ず期待もしすぎず、出来ることをこなすしかないか。焦りは禁物。
と、医師が今回のカルテを書き終えようとしてるところで、読書がスラスラ昔のように出来るようになりました、と一言。
するとそれは良かったですねと小さい隙間に書き加える医師。
これを重要ごとと思ってくれてる感じが、嬉しかった。
しかも私が言う前に、読書が「楽しめる」ようになったんですねと。
意外と分かってくれてるんだなと最近よく感じる。

そして診察を終えようとして私の手元を覗き込み、医師が他には無いですかとメモ書きを見てくれた。
つくづく、良い病院だなと思う。
メモには、多汗症と書いてあった。
私は長らく顔面多汗症の疑いがあると思っていて、精神性だろうと考えている。
皮膚科に行って、どんな薬を使うかを調べてくれた。
精神だけじゃなく、自律神経の問題らしい。
間違いなく、身体的な問題がある病気のようだ。

その話で、医師が精神性の疾患はほとんど治せない、と言った。
統合失調症とか双極性障害とかうつ病は治し方を知っているけれど、ストレス性というやつは治せない。
自分だってストレスには手を焼いている方で、患者は治せるという幻想を抱いてくるけれど……と医師。
めちゃくちゃ笑った。
これだから、この医師が好きなのだ。

それはそうだ。
ストレス性の疾患なんて、その人本人しか治せない。
ストレスですね、としか……と笑っている医師がますます好きになった。

そして席も立って帰ろうという時に、減薬について聞いてしまった。
次回からするのかな、と思って。
すると医師は渋い返事。
6月頃は良い感じだったから10月には減薬出来るかもと思ったけれど、今はそうでもないらしい。あんまり触りたく無さそう。
けれど6月のことを指摘すると「先延ばしにしようとしたんですね」と自分から自分を叱責する言い方をする医師。良い人なのだ。
エビリファイなら減らせるかもしれないから、次回考えようとのこと。

次、3週間後。
安定してきているけれど、油断大敵だ。

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英『はなぶさ』
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