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読書記録5.伝え方が9割 〜子どものやる気を引き出す伝え方は?〜

明日はベビーシッターとして働く予定のはなです。

ベビーシッターといっても、赤ちゃんではなく幼稚園児〜小学校低学年を見ることが多いです。

最初は緊張していた子どもも、何度も接していると少しずつわがままになってしまいます。

そこで、この本を読んで子どもにも使える伝え方を学んで活用したいと思いました。

この本を読む理由

毎日の生活で使える、伝える技術を学ぶため。

この本を読む目的

子どものやる気を引き出す伝え方を知る。

この本の内容


まず前提として、この本には
「よい言葉は意識的に作れる」
という言葉が書いてあります。

言葉って訓練しないとうまく使えない、国語が苦手な人は無理そう…というイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことはないそうです。

言葉を作るのはスキルです。

子どもにも使える言葉の魔法は次の2つ。
・ありがとうと言う
・名前を呼ぶ

それから、
・自分の頭の中をそのまま言葉にしない
・相手の頭の中を想像する
・相手のメリットと一致するお願いをする
これらが重要と述べられていました。

さらに、相手の頭の中を想像した提案の切り口は7つ。
子どもに使えそうなのは、

・選択の自由
・認められたい欲
(あなたすごいよね!これも一緒にお願いできる?)
・チームワーク化する
(一緒に勉強しよう)
・感謝
(〜してくれてありがとう)

この辺のスキル。

この本の感想

言葉の作り方が、具体化で実践しやすい内容。

私としては、著者佐々木さんの言葉を使えなかった時代のエピソードが面白く、さらっと読んでしまいました。

この本を読んだあとの行動計画

子どもと触れ合うときは、こんな言葉遣いを心がける。

・選択の自由
・認められたい欲
(あなたすごいよね!これも一緒にお願いできる?)
・チームワーク化する
(一緒に勉強しよう)
・感謝
(〜してくれてありがとう)

少しずつ日常で使っていきます!

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