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読書記録93.働き方 〜人生を成功させるための、仕事に対する考え方とは?〜

最近読書をサボったことにより語彙力してしまった、はなです。
本を読まないと、頭の中で考えがまとまらずうまく言語化ができないし、アウトプットしたいネタは見当たらないし…いいことないです。

本読まなきゃなぁ!
(小説は読んでたのですが)

今回は、高校と大学の偉大なる先輩、稲盛和夫さんの著書を読みました。

この本を読んだ理由

よくある「30代40代の方のビジネス書」とは違う視点の仕事術を知りたかったから。

本屋でこの本を見つけ、あ!すごい先輩の本だ!とピンと来た。先日地元鹿児島で故郷に想いを馳せたのもあり、自分のルーツに近い話に触れようと思ったから。

この本の内容と感想

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さすが昭和を生き抜いた努力家!

最近よくある
好きを仕事に。とか、
頑張らない。とか
そういう話とは相反する内容で、刺激的でした。

天職とは自ら創り出すものである。

好きな仕事をする

仕事を好きになる

この2つだと後者が楽な人が多い。
渦の中で仕事をし、人を巻き込み、自分からダイナミックに組織を動かそう!というのが、
今の自分に欠けている考え方だと思い恥ずかしくなりました。

誰にも負けない
終点は設けない
先へ先へと設定されるゴールを追いかける

そういう努力をしてきた稲盛さんだからこその言葉。
強く強く、昭和と平成を生き抜かれた姿が感じられます。

「どんな困難も垂直に登り続ける」

カッコいい!


できるだけ緩やかな坂を。
垂直なんてもってのほか。
と考えてしまう私とは雲泥の差です…

先輩!想像以上です!!

稲盛さんの考える、仕事と人生における成功の秘訣は、
考え方×熱意×能力

能力はすでに決まっていることが多い。
熱意は努力次第で自分でコントロール可。
考え方は、プラスとマイナスでかなり振れ幅がある。
マイナスの考え方を持っていると、全てマイナスに引っ張られる。
プラスの考え方を持てるように、優しい心、足るを知る心、協調性や感謝などを胸に刻みながら生きていこう!

と、書かれていました。

この本を読んだあとの行動計画

・持てる力を全て出し切る
・継続する
・自分に能力があると信じる
・自分の限界を作らない
・自分から周りを動かす

素晴らしい先輩の著書を読み返し、仕事や人間関係に活かしていきます。
これは繰り返し読んで頭に刻みたい内容です。

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