見出し画像

読書記録18.起業を考えたら必ず読む本 〜もし私が婚活マッチングビジネスを起業するなら?(1)〜

読書記録を2日さぼると、再開するのがだるくなることを学んだ、はなです。

昨日とおとといは外で仕事をしていたので、読書記録を書きませんでした(時間を作れば書けたんですけど…涙)。

サボると次に始めるときが億劫になりますね。どうにかしたいです。サボりグセ。

でも、また再開したので頑張ったね! と思ってください。苦笑


今日から数日間、起業に関する本を読んでみようと思います。

別に今起業したいわけではないのですが(そもそもコロナで大変なので)、家に起業の本が数冊あるので「同じテーマの本を目的を変えずに読んで、どんな学びがあるか」を検証したいと思っています。

ちなみにこれらの本は、私が買ったわけでもありません。

もし、将来起業することになったら役立ちそうな知識をまとめました。

この本を読もうと思った理由

家に本があったから。それだけです。

「起業を考えたら必ず読む本」を読む! 今回の目的は?

以前やってみたかったビジネスを本気でやると仮定して目的を設定しました。

今回の読書の目的は
『もし私が婚活マッチングビジネスを起業するなら、どんなマインドを持つべきか?』です。

この本を30分で速読して学んだこと

画像1

結構現実的な本でした。

お金の話もいろいろありますが、難しいことはカットして「心の持ち方」にフォーカスして本を読みました。

学んだことはこちら。自分のことばでまとめました。

●最初から大きなビジネスをしようとしてはいけない。

すでにノウハウを持っているもの、もしくは、すでに知っている客への販売から始める。

とりあえず、普通に売っているものを売る。新しいものは軌道に乗ってからでも遅くない、安くする・サービスをよくするなどで差別化を図る。

●ビジネスとは、時間の奪い合いという陣取りゲーム。
ライバルは、同業者と、異業種の2種類いる。

●時代の流れに変化できる人が生き残る。

●ビジネスには「ストック型(黙っていてもお金が入ってくる)」と「フロー型(売る必要がある)」ものがある。起業に向いているのはフロー型。その中で、初期費用を取れるもの、何回か継続して買ってもらえるもの、消耗品ビジネスがお金になりやすい。
→まさに知人がそういうビジネスを拡大していってます!

●マッチングビジネスは難しい。
その理由の例:婚活マッチングの場合)
女性と男性を同じ速度で同じ数集めるのが手間。そのための集客費用がかかる。一度会員になってもビジネスから離れるリスクがある。

●起業家がやることは、とにかく営業!
まずは顧客密着営業。顔を覚えてもらうところからはじめる。

●大きい会社は、社員数が多いところではなく、少ない社員で利益が多いところ。
→知り合いのとこがまさにこれです!
社員、スタッフ、アルバイトの3人で回している。

●売れるには時間がかかる。1年半くらい。
忍耐強さと見切りをつけること。いつまでに〜〜できなければやめると最初から決めておいてもよい。

●経営者センスを身につけるためにやること
・身の回りの広告から、ビジネスのネタを考える
どうしてこういう広告を出しているのか(置く場所、他の類似ビジネスとの差別化)を考えて、ターゲット層を予想してみる。
・本を読んだり、優れた人と会ったりする

<本書に書いてあり、自分の仕事でもと共感すること>

・お客さんを選んでもよい。

・値下げより、値上げ。
価格を決めることは、ターゲットを決めること。

<今の自分に活かしたいこと>
・会社が伸びるには3人必要。
社長、必ず売る人、必ず社内管理をする人。
→逆に考えると、この3人の中に入れば、会社に貢献して生き残れるということ。今の立場は社長ではないので「お客さんの感情を鷲掴みにして必ず売る人」を目指したいです。

本の満足度

【10点満点の評価は?】

10点

経理面は飛ばして読みましたが、それでも学びになる要素がたくさんあった。教科書として使えそう。

【この本の中でさらに深く読みたいと思った箇所】

実際に起業するなら、経理のところも読む。

【この本を読んだことでさらに興味が湧いた分野】

他の起業家の意見。この本は男性脳ゴリゴリの方が書いているので、女性起業家もこういう考え方をしているのか?興味あり。

【自分の経験との関連】

・値下げより、値上げする。
価格を決めることは、ターゲットを決めること。

→私は複業の1つとしてベビーシッターをしています。

仕事に慣れた頃、周りの人と同じくらいの時給で働こうと思いましたが、他の仕事もしているので「数は多くなくていいから、ゆるく働きたい。なんなら予約ゼロになってもよい」と思い切って時給を当初の400円増しで設定。すると、予約件数は減りましたが、コミュニケーションを取りやすい親御さんばかりで気持ちよく働けています。

(なんとなく居心地が悪いな、と思う家庭からの予約は入らなくなりました。)

求められるレベルも高くなるので、私自身も勉強しながら仕事させてもらえてありがたいです。

この本を30分で速読したあとの行動計画

もし私が婚活マッチングビジネスを起業するなら、

・ノウハウを持っているもの、もしくは、すでに知っている客への販売から始めるために、婚活市場を調査する、婚活中の人とSNSで繋がる。

・「時間の奪い合い」という陣取りゲームに勝つために、自分のビジネスに引き込むようなコンテンツを作る。

・ビジネスが軌道に乗るためには時間がかかると知っておく。

・最初はとにかく営業。人と繋がる。

・経営者センスを身につけるために、身の回りの広告から、ビジネスのネタを考える、本を読んだり、優れた人と会ったりする

マッチングビジネスは難しいらしいですね…ちょっと考えます。やるなら、まずは身の回りの婚活希望者と仲良くなるところから始める必要あり。


もしも起業したらシリーズ、あと数回続けるつもりです^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?