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多読のデメリット! 一気に100冊読書をすると出てくるある問題点とは?

今までは1ヶ月に1冊しか本を読まなかったのに、

コロナの影響で1日1冊ペース読んだら人生が変わった、はなです。


この前の記事で、

速読は人生の必修科目!
めっちゃ効果ある!
全員読書したほうがいい!

こんな感想を述べました。

しかし、大変申し訳ないのですが、
100冊一気に読むことには、あるワナがありました…

読書にのめり込んだからこそぶち当たった壁ともいえる、私の障壁。

この記事では、

1日1冊ではなく、

1冊読む+アウトプット+仕事や私生活で活用

この構図がおすすめ!

という話をします。

1日1冊読むと、情報量が多すぎて実践できない

私は100日で100冊の本を読みたいと思って、この4ヶ月半、ほぼ毎日新しい本を読んできました。

実際には130日くらいかかっているのですが…

これって、情報収集にはいいんですが、ある落とし穴があるんですよね。

それが、

読書で学んだ内容を「活用」する時間がないこと…


本を読む。
その理由はなんでしょうか?

読んだ本を増やして満足感に浸ること?
本棚を本でいっぱいにすること?

いや、そうではありません。

本を読む目的は、
質のよい情報を収集し、実生活で活用することで、人生を豊かにしていくこと。

これに尽きます。

なので、読書で得たことを仕事やプライベートで試していくことが大切です。

しかし、1日1冊読んでいると、この「試す、実践する」という部分がなかなか追いつかないんです…

私も本を読み出して30冊くらいは情報を浴びるだけで新鮮でした。

しかし、50冊を越したくらいからやりきれない感覚を感じていました。

それは、本を読むだけで満足してしまい、読んだことを日常生活に活かす余裕がなかったからなんです。

読んだあとに、これもしたい、あれも面白そうって思うんですけど、次の日にはまた違う本を読まなければいけない(本を読む冊数を目標にしていた私の、悪いところ)。

そんな変な義務感が自分を縛り付けてしまい、実は後半は不完全燃焼がある中で本を読んでしまいました…

毎日1冊より、週に1,2冊、そして「実践」


私の実体験でいくと、

毎日1冊速読するよりは、この方法がオススメです。

1冊速読

学んだ内容をアウトプット

行動計画を立案

計画を実施

実施した結果をアセスメント

さらによくなるようにまた実践

(上にもどる)


なので、読書量は週に1冊、多くても3冊くらいがちょうどいいのかなと。

情報を浴びるだけの目的であれば毎日1冊は効果的ですが、それだけでは劇的に人生を高めるのに限界があります。

それを、この読書チャレンジの最後の1ヶ月で学びました。

とはいえ、読書は最強!速読は習得すべし

この記事で言いたいことは、たくさん読むな、ということではありません。

本を読む数だけを増やして満足するのではなく、読書で学んだ内容を仕事や私生活で実践することに時間を使うべき

ということです。

「とにかく情報を増やす」なら1日1冊読みまくるのも効果的です。

ただ、本を読んで人生を成功に導きたいのであれば、読む数はそこまで増やさず、活用することに時間を使う方がよいと思います。


私は自分で100冊読書をしたからこそ、いかに読書の学びを生活で活用するか大切か学べました。

やはり行動することでの学びは大きいですね!


というわけで、

本を読んで得た知識は、毎日の生活でどんどん活用しよう!
そうすることで、読書の価値が何倍にもなるよ!

とお伝えしてこの記事はおしまいにします(^^)


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