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読書記録99.ビジネスNo.1理論 〜勝ちグセ脳を作るには?〜

今日は雨なので家で読書Dayをしている、はなです。
本日2冊目、また30分でザクッと読み切ったので内容と感想をシェアしていきます。


この本を読もうと思った理由

最近、めんどくさいな…と弱気になることが多いから。
著者西田さんの本が気になったから(この本は夫が買ったものですが、ほかの人からも西田さんの本を勧められたことがある)

この本を読む目的

勝ちグセ脳を作る方法を知り、マインドセットを変化させてもっと充実したビジネスライフを過ごすため。

この本の内容と感想

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人は常識によって成功するかどうか自分で決めている。
常識を外し、幼稚園のように潜在意識に基づいた考え方をすればもっと成功に近づくそうです。

⭐︎脳を心理的にコントロールするための3つの力


1.成信力(せいしん力)
成功を信じる力
2.苦楽力
苦しい状況を楽しむ力
3.他幸力
他人を喜ばせる力

1つずつ解説します。

1.成信力
本当に成功を信じて行動できる人は、5%。
なぜなら、人は失敗体験のほうを記憶しやすいから(感情を伴った経験は忘れないという、脳の仕組みによるもの)

ワクワクしながら取り組む!
楽しくないと続かない。

2.苦楽力

真のプラス思考人間の思考過程とは、
1.実行前の危機管理
2.途中何かあっても最善を求め続ける
3.問題を徹底的にチェックする
4.責任を持って結果を出そうとする

なるようになるさではいけない。
成功する人は、トラブル大歓迎という思考を持っている。
右脳では、成功をイメージ
左脳では、問題発見、分析
のめり込む力も必要

3.他喜力

人は他人との出会いによってしか成長しない。
喜びには2種類ある。

1.自喜
・自分以外に喜こばせてもらう
・自分を喜ばせる

2.他喜
・他人を喜ばせて感謝される
・他人を喜ばせてその姿をみてただ嬉しいと実感する

一番持つべき感覚は、他人を喜ばせてその姿を見て嬉しいと実感する感覚。
(他人を喜ばせて感謝されることを追求しすぎると、言葉が足りないときに不満が出ることあり)

人のために生きようとすることで、人は頑張れる!

——-
深い内容でした。

私に足りない力は、
・成功を確信する力
・問題発見と分析をする力
・人に喜んで欲しいというエネルギーを持つ力

ということが分かりました。

母親になった同級生って仕事もプライベートもめちゃくちゃ頑張ってますが、それって、我が子のために頑張るという力がプラスに働いてそうだなと思いました。

成功している周りの経営者は、トラブルをトラブルと捉えるのではなく、逆にまた来たか…くらいのノリで、いい意味で考えすぎず乗り越えているような気がします(特に海外でビジネス成功させた方々)。
問題はあって当たり前、初めの試作はうまくいかなくて当たり前くらいな感じで進めてどんどんトライandエラーを重ねることが成功のコツなんだと思います。

全体的にとても分かりやすかったです。
要点がシンプルにまとまっていますし、よくあるマインドセット本の「〜したらいいですよー」というノウハウだけでなく、脳科学的根拠もあり説得力がありました。


この本を読んだ後の行動計画

・自分にもできると考える。口から出る言葉を変えていく。
・楽観的に捉えすぎず、問題点、解決策と向き合う
・自分の行動によって他人が幸せになることを想像する。それを頑張るエネルギーに変える。

1冊の本からパワーをもらえたので、頑張ります(^^)


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