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読書記録4.新しい文章力の教室 〜文章を書く上で気をつけたいこと〜

最近ライティングに興味がある、はなです。

4年前、初めて「文章を書く」仕事をしたときに同僚から勧められた本を再読しました。

この本を読んだ理由

しばらく文章力の教科書的な本を読んでいなかったので。
自分の文章の書き方が正しいのか確認するため。

この本を読む目的

文章を書く上で私が気をつけるべきこととは?

この本の内容

久々に読むと、知っている内容もある一方で、そうだった!と気付かされることもたくさんありました。


よい文章とは、完読される文章である。

事実、ロジック、その上に言葉使いがある。
必ず下から積み上げていくこと。

文章の構成
何を 要素
どれから 順番
どのくらい(軽いか重いか、重要度)

どんなことを伝えるか、
何を言うか、
どれから、どこを重点に置くか、
を考える。

事実をかき集めてトピック化する。
かき集めるときは箇条書きでよい。

文章は「サビ頭」
大切なことから先に述べる。

文章を書き始める前に、構造シートを作ること。
手書きで。

文章が書けない原因は、
遅い、
まとまらない、
伝わらない、
このどれかである。
この原因を潰すために、構造シートを作る。

文章力は、文末表現で決まる!
文末の基本は、
動詞
断定(〜だ、〜です)
体言止め

余計なワードは削ること!

逆説表現以外の「が」
脱線(余談ですが…)
エクスキューズ(ここを強調しておきたいが)
することができる→〜れる

文章のスピード感をコントロールすること。
同じことを言うなら、文字数は少なく。

タイトルは、
ヒト、コト、モノの順で書くと目に止まりやすい

インタビューは、
同意(すごいですね!)
深掘り(それってどういうことですか?)
の2つで大丈夫。自分が気になったことにカギがあるので、必ず深掘りすること。
感想やレビュー記事も、自分に深掘りする事でアイディアが出てくる。

この本の感想

最近は長い文章を書く機会が減っており、いざ書こうとすると何から書けばいいか分からないという始末…

そんなときは、
書きたいことを箇条書きでまとめる
どんなことを言いたいか考える
どこに重点を置くか優先度を決める

こんな順で述べていきたいと思います。

結論から述べよ!とか
余計なワードは削ろう!とか
知ってはいたけどできてなかったです…

もう少し自分の文章を客観的に見て、読みやすく完読されるライティングをしていきます。

この本を読んだ後の行動計画

結論から述べる
長い文章を書くときは、手書きで構成シートを作る
削ることを厭わない
読書しながら、文末表現のボキャブラリーを増やす
インタビューでは、もっと深掘りすふ

他にも文章力の本を読もうと思うので、またレビューします!

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