読書記録90.考え方のコツ 〜企業で働くための考え方のコツ〜
アイディアがごちゃごちゃしがちのはなです。
なんかモヤモヤするーが続いている感があるので、本を読んでみました。
図書館で借りた本です。
この本を読んだ理由
タイトルを見て、考え方にコツがあるの?と疑問が湧いてきたから。
この本を読む目的
今の仕事に生かせる、考え方のコツを知る。
この本の内容と感想
最近、この本の著者の松浦弥太郎さんの本がよく目に入るんです。
松浦さんは、【暮らしの手帖】の編集長であり、文筆家。
仕事術やお金術など、たくさんの本を執筆されています。
考え方のコツの大きな柱は、考える時間を作ろうということです。
午前と午後に1時間ずつ、あらゆることを頭の中で整理してアイディアを出す時間に当てるのがよいそう。
落ち着いて集中できる環境を作るのが良いそうです。
アイディアを出すには想像力を働かせるべし。
アイディアの先にどんな人がいて、どんな気持ちになるか、それを想像してみる。
簡単に言うと【誰かを好きになった時のように、出来事の先の人が幸せになるか?】を考える。
ビジネスに関することであれば、
・このアイディアでいくら儲かるか
知らないことの中に答えがある。
・目標思考型か、現実型か、問題
松浦さんは、なりたい自分に向けてコツコツするより、目の前のことをしっかり努めて流れに身を任せることを勧めています。
なりたい自分像ばかりを追うと、想像以上のことができなくなるからだそうです。
私も、こっちにシフトしていこうと思います。目の前の仕事があるのは、それを求める人がいるからだと思うからです。
名言
●自分について正しい評価をしてくれるのは、自分に対して批判的な人
●嫉妬は最大の敵
●仕事では成果を出す!
自分で決める、経営者的目線になれる機会を増やす!
速読しましたが、この本は中身が濃すぎて30分じゃ消化しきれないと思いました。
ゆっくり読み返します。
この本を読んだ後の行動計画
・早起きして、考える時間を作る
・目の前の仕事を一生懸命する
・自分で決定する機会を増やしていく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?