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「反応しない練習」をずっと練習している(個人的な解釈と要約)

「小さい一歩を重ねていくことが大事」と頭では理解しながらも、自らハードルを高くし過ぎて行動できずに終わるってことが多かった。勉強にせよ何にせよ。

それは多分「こんなこと(発信・質問・行動)して<こいつほんまショボいなw話にならん(呆)>とか思われたらどうしよ」って無意識に思っていたから。ちゃんと言語化してなかったけど。

けど、それは承認欲求に起因する妄想(<事実でもないor確かめようがない>and役にも立たない)と自覚して、過去の後悔や自信の有無なんか考えずに、シンプルに今出来ることをやっていく、ということが大事。っていうことが最近ようやく腹落ちしてきた。

それは「反応しない練習(https://amzn.to/3thpBYf)」から学んだこと。人生に対するスタンスをテーマにしている本では、今まで読んだ本の中でナンバーワンかもしれない、私としては!去年の6月?ぐらいに出会って、半年以上ずっと、隙間時間に一部読み直すっていうことを続けてる。
ここでこの記事のタイトルに繋がるけど、本当、「反応しない練習」をずっとしている。
そういえば知人の僧侶の方が「タイトルがムカつくw」とおっしゃっていた笑
もしタイトルと帯の紹介文で、一定の層からシャットアウトされているなら勿体ないなあと思う(偉そうですいません)。
宗教の話なら結構です、って方にも、自己啓発系の書籍に抵抗を感じる方にも、タイトルでバリア張らずに読んでみて欲しいな〜と思ったり。

(今書名でググって知ったけど、著名人の方々が結構推してらっしゃるのね)

どれぐらいの人がこの記事に目を通してくださるかわからないけど、おすすめしたい〜
私の中でのこの本の要約は以下の4点になるかと思う。

・人は生まれてから死ぬまでずっと<快>と<不快>の二者を行ったり来たりする。なら、なるべく<快>を増やして<不快>を減らそう。
・どうしたらいいの?のヒントは、原始仏教の徹底して合理的な考え方にある。
・自他を余計な判断なく見つめ理解し、<不快>な反応や判断が心に生じたらなるべく早くリセットしよう。
・外の世界に注意を逸さずに自己観察するのが肝要。<慈悲喜捨>をベースに生きよう。

初めのうちはなかなか頭がそういうモードに切り替わってくれなくて自分がもどかしかった。
けど、心には癖があるから、新しい物の考え方・捉え方をインストールしたいなら反復練習が重要らしい。すぐに変わることができなくて当然。初めは違和感あっても、何度も言葉で繰り返すようにすればそのうち定着する。
と思って、ずっと読んでる。そしたらだいぶ自分の中で色んなことがいい感じに変わってきた。(ぼやっとした表現だが〜)

ということで、
<楽しいor目的に沿うor誰かの役に立つ>ことは積極的にしていこうと思う。
たとえ、いかにショボくてもw
恥はかき捨てということで。その言動で誰か傷付いたり困ったりしないか?という想像力は忘れずに!

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