契約解除のその後2.【秋分のミラクル】
以前こんな記事を書きました。
この後すぐにやってきた秋分の日。
その日のカードリーディングでは、
『遠ざけていたものを受け入れると、優雅なシンクロニシティが始まります。自分に力がある事を思いだして。勇気を出す事で新しい可能性が開いていきます。』
というメッセージが来ていました。
そして、まさにその通りのことが起こったのです。
それは、ちょっとびっくりするようなシンクロニシティによる奇跡でした。
私は、契約解除によって「清貧」が解除された気がする、と感じていたのですが
それを裏付けるかのように
やってきたのが
「強欲」
というキーワードでした。
「強欲」はまさに今までの私なら受け入れ難い言葉でしたが、
秋分の日、私は笑えるくらいに「強欲」という言葉を浴びたのです。
その結果、私は「強欲」というエネルギーを受け入れざる得ない状況になりました。
そしてそれは
清貧の契約が解除されたからこそ、
強欲を受け入れる流れになったのだと確信しています。
そして、そんな私に起こったことは
結構な額の臨時収入でした。
詳しく書けないのが本当にもどかしいのですが、
「えっ？！」となるような
不思議なシンクロがいくつも重なり、
本当に驚きの展開でした。
そんな体験をしながら、自分のエネルギーの使い方が
清貧という「縮小」のエネルギーから
強欲という「拡大」のエネルギーへと
シフトした感覚がすごくあったのです。
今までは、
強欲が身を滅ぼし
清貧が身を守ってくれる
と信じられていた世界観でした。
しかし、
強欲と名付けられているものは
ただの拡大エネルギーです。
清貧と名付けられているものは
ただの縮小エネルギーです。
固定概念ではなく、
エネルギーで捉え直せば
今の自分にとってどちらが必要なのか
フラットな目でみることができます。
もちろん
強欲が身を滅ぼすこともあるかもしれません。
ですが、そうだとしたら
清貧が身を滅ぼすことだってあり得るはずです。
なぜならこの２つにはどちらも
「今のままではダメだからもっと良くなりたい」
というようなエネルギーが密やかに入っています。
ですが、それ自体は悪いことではないと感じます。
しかし、その想いが強くなり
今の自分のナチュラルな状態を自分で強く拒否してしまう事が、
「身を滅ぼす」
という現象へと繋がるのかもしれないな、と思います。
追記)↑こう書きましたが、よく考えてみると「身を滅ぼす」世界観からも抜けているので、実際にはあり得ない事です。
なんだか自分の宇宙に対する色んな理解が深まった、そんな忘れられない秋分の日になりました。
皆さんはどんな秋分を過ごしましたか? ^ ^
天羽亜澄
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