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「助けたかった」という想い。




先日、とある方のレムリアの過去世を癒すセッションをさせていただきました。



前々から、きっと過去世からご縁が深いだろうなぁと感じていた方です✨





だけど、このセッションが終わった後、私は何故かすごく落ち込むことになりました。



それは、おそらく無力感




必要な事が起こったのだと思うし、サポートしてくれていた天使に聞いても



必要なパーツは渡せました。あとは彼女が自分で行うのです


と言われました。



それでも、私のエゴが納得していなかったのです。



「本当はセッション時間内に、もっと深い所までサポートしたかった」

「もっと私に力量があればそれができたのに...」



そう思いました。



これで良かったと分かっているのに、私の中に納得していない自分を感じました。








そして、夏至がすぎた今日。




お風呂に入っている時のこと。




「あぁ、助けられなかった」

「力になれなかった」

「彼女の力を取り戻したかった」




という声が上がってきたのです。




その時はっきりと分かりました。




それはレムリアの時の過去世の私の想い。


セッションの後に無力感を感じて落ち込んだのも


もっと深くサポートしたかった、私に力量があれば...と思ったのも


過去世の私が持っていた傷なのだと。





その瞬間、ブワッと涙が込み上げました。





彼女が悪用を防ぐために自らの力をクリスタルに封印して無力になったこと。


そして捕えられて消されてしまったこと。




過去世の私自身が、その時のことをものすごく悲しみ、彼女の助けになれなかったことを後悔していたのだと分かったのです。



セッション中、彼女が「私を妖精達が励ましに来てくれている」と言った時



本当は「あ、それ私だ」って思いました。




何もできないけど、心配で、心配で、
ただそばにいる事しかできなかった。


あの時、本当は助けたかったし、救いたかった。


女神の力を彼女に取り戻したかった。


でもどうすることもできなかったのです。





このセッションで挽回のチャンスがやってきたと過去世の私は思ったのだと思います。



ですが、感情解放のその先は、彼女自身が自分でやっていくのが完璧な流れだった。



だから再び、「力になれなかった」という私の過去世の傷が炙り出されることになった。


いや、むしろ

そのおかげで私の傷を癒す機会を宇宙から与えられたのです。







当たり前ですが、今世セッションを受けてくれた彼女は私のサポートなぞなくとも大丈夫なのです。


だけど私は、過去世の私の想いを痛いほど感じました。


力になりたいなんて、ただのエゴでしかないけれど


本当に純粋な想いだったし、必死だったのです。

そんな過去世の私の気持ちを愛おしくも思いました。




そして、過去世の私の傷を癒していると、


どこからか



大丈夫。

大丈夫だよ。

大丈夫だからね。




というメッセージが届きました。





あぁ、大丈夫なんだ。

そっか。大丈夫か。

良かったなぁ。。





その時はじめて、


過去世の私が安堵したのが分かりました。



「力になれなかった」


という過去世の傷が癒えていったのだと思います。




そして、金色の光を感じました。








まさかセッションをして、私の過去世の傷が癒される流れになるとは思ってもみませんでした。



夏至、そして満月。




タイミング的に素晴らしい後押しもあり、私の中でまた大きく何かが動いたような気がします。






なんだか、もう感謝しか湧かないのです。





ありがとうございます。





天羽亜澄(あまのは あすみ)




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