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主なき実家の整理 業者によって金額に大きな差

 実家が空き家になって以来、ずいぶん時間が経ちました。もう住む事はないと言いながら、思い出の場所を処分するのもためらっていました。しかしこのまま子供達に任せるというのも大変なので、さすがに動き始めることに。

 まずは家財道具など、家の中の整理が必要と思い、庭を片付けつつ家の中の掃除や分別を始めたのですが、なかなか大変です。これは当分かかるなぁと思っていたのですが、片付けてくれる業者がいるとのこと。市の広報に出ていた業者に見積もりをしてもらったところ30数万とのことでした。なかなかの金額です。

不動産業者に聞いたところ、余程でないと30万は超えないと言う話でした。改めてその不動産屋さんに業者を紹介してもらったところ、まだ最終的な見積書はいただいてませんが10万位の差が出そうでした。

 どうやら古物商の認可を受けているかどうかも関係しているようです。また、産業廃棄物業者としての認可も関係しているかもしれません。資源ごみとして処理できる場合、その分料金が安くなるようです。

 また、下手に自分で家の中を整理してゴミを分別するよりも、かえって放っておいた方が良いとの事でした。一般家庭ゴミと違って産業廃棄物扱いになると分別の仕方が異なってくるそうで、私たちが分別していると二度手間になる可能性があるとの事でした。いやぁー放っておいて良いとなると、ぐっと気が楽になりました。

 何をするにも、情報収集と言うのは大切ですね。ちょっと情報を集めるだけで金額が3分の2位になるなんてことが起こり得るわけですからね。

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