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花灯の、中の人と外の人。

気付いたら週末に差し掛かっていて、なんでもう金曜日なんだろう??な今夜の私です。

あれもこれも終わってるはずだったのにな…(ひとりごとです)。

直接知ってくださっている方はご存知いただいてることなのですが、花灯はまったくのひとりで活動しています。

作品の制作から納品、広報、出展、作品のアフターメンテナンスまで、ひとり。

なのでSNSでいう「中の人」と、出展している「外の人」はすべて同一人物です。

でも、出展していると「販売員さん」だと思われることもよくあって、お話しているうちに「あ、作ってらっしゃるご本人なのね!」となってくるパターンが多くて。

たぶんそれは、言葉遣いがいつもよりだいぶ丁寧なモードだらかもしれません。

それはきっと若かりしころ、ホテルのレストランで働いていたときに、先輩たちから接客用の言葉遣いを叩き込まれてしまったからではないかと思われます。

自分では食べたこともない、ずいぶん豪華なフルコースのサーブとかしていました(今でも食べたことないかも)。

お客さまのテーブルでワインを開けて注ぐとか、銀のボウルからスープを分けるとか。

毎日毎日フロアを歩き回ってて、今思えばどれだけ食べても太らなかったくらい、ハードでしたねぇ(遠い目)。

おかげで「長崎弁がほとんど出ないですねー」とか言われたりもしちゃいますが、打ち解けるとぽろぽろ出てくるので、ぜひいろいろ話しかけてみてください(笑)

作品も、素材選びから制作、仕上げまで、すべて責任持って携わっております。

もし不具合があったり、お使いいただいているうちに修理やメンテナンスが必要になったときは、遠慮なくご連絡くださいませ。


かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。