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使徒パウロのコリントの教会への手紙*喜んで与える人を神は愛してくださる

皆さん、惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。

各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、こうしようと心に決めたとおりにしなさい。

喜んで与える人を神は愛してくださるからです。

神は、あなたがたがいつもすべての点ですべてのものに十分で、あらゆる善い業に満ちあふれるように、あらゆる恵みをあなたがたに満ちあふれさせることがおできになります。

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使徒パウロのコリントの教会への手紙 9.6-8
年間第19火曜日
聖ラウレンチオ助祭殉教者 祝日
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笑顔であいさつしたり、ちょっとした手助けや気遣い、声かけ、おすそわけなど、心や時間、自分の持っているものを誰にでも、気持ちよく差し出すことができますように。

疲れていたりバタバタしていると、つい忘れてしまうかもしれないけれど、『今日も小さくてもいいから、種蒔きをしよう』と心に留めておくだけでも、ちょっと違うかもしれませんね。

神様が豊かな恵みとサポートをしてくださいますから、安心してやってみようと思います(*´꒳`*)

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2021年長崎大司教区
平和旬間世界の平和のためのロザリオ
8月10日(火)
意向『感染症に苦しむ世界のために』
(苦しみの神秘)

困苦欠乏する人々のために自らが焼き尽くされることをいとわなかった聖人の取次ぎによって、感染症の不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられるように願いましょう。
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かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。