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主のご復活おめでとうございます

きょうこそ神が造られた日、
喜び歌え、この日をともに。

恵み深い神に感謝せよ。
そのあわれみは永遠。

イスラエルよ、叫べ。
神のいつくしみは絶えることがない。

神の右の手は高く上がり、
その右の手は力を示す。

わたしは死なず、わたしは生きる。
神のわざを告げるために。

家造りの捨てた石が、
隅の親石となった。

これは神のわざ、
人の目には不思議なこと。

**詩編118 復活の主日**

主のご復活おめでとうございます。

おかげさまで、昨晩の復活徹夜祭にて洗礼のお恵みに与ることができました。たくさんのお祈りをいただき、心より感謝申し上げます。

水の洗礼のあと、大司教様からヴェールを掛けていただきながら「キリストを着るものとなりなさい」との言葉で、ぐっと心が強められたように感じました。

そして、はじめてのご聖体はとてつもなく優しくて温かくて、涙、涙でした…

神さまとの対話を深めながら、自分のことよりも、大切なひとたちのために、そして様々な困難に向き合っている方々のために、たくさんお祈りできる人でありたいです。

嬉しいことも悲しいことも、みなさまとともに分かち合えますように。

ようやくたどり着いたスタートライン。

これからもあらためて、どうぞよろしくお願い申し上げます。

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。