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玄義部分などの交換*クロス補充

こちらも先日、修理でお預かりさせていただいたロザリオです。

珠が割れて足りなくなっていたため、玄義部分など6ヶ所を元の珠より少し大きなグリーンオニキス(6mm)に交換し、そこでいくつか余った珠をアヴェ・マリアの祈りの補充へ。

クロスも切れてなくなっておりましたので、バランスの取れそうな小ぶりなものから新しくお選びいただきました。

ばらけだり割れたりして珠が足りない場合は、このような方法もとれますので、どうぞ遠慮なくご相談ください。

このたびはご依頼ありがとうございました。

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。