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詩編34*主はしいたげにあう者のそばにおられ
主を仰ぎ見て、光を受けよう。
主が訪れる人の顔は輝く。
主をたたえよう、
明け暮れ賛美を口にして。
主はわたしたちの口の誇り、
苦しむ時の心の喜び。
主のまなざしは正しい人に、
耳は彼らの叫びに。
主は正しい人の声を聞き、
悩みの中から救ってくださる。
主はしいたげにあう者のそばにおられ、
失意の人を支え、
主はそのしもべの魂をあがない、
より頼む人を滅びから救われる。
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詩編34
年間第21主日
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もし、心や身体に傷を負うようなことがあったとしても、涙がとまらないような出来事に見舞われたとしても、それは、神様から見放されたわけではありません。
私たちを絶対に見捨てたりしないのが、神様だから。
もう神様なんて信じられない、神様なんて嫌い!と思ったとしても、神様の愛は0.1mmも揺らぐことなく、苦しむ私たちに寄り添ってくださいます。
どんな日も、どんな形であっても、神様にまっすぐ心を向けて生きることができますように。
かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。