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使徒ヨハネの手紙*しかし、神の御心を行う人は永遠に生き続けます。

世も世にあるものも、愛してはいけません。

世を愛する人がいれば、御父への愛はその人の内にありません。

なぜなら、すべて世にあるもの、肉の欲、目の欲、生活のおごりは、御父から出ないで、世から出るからです。

世も世にある欲も、過ぎ去って行きます。

しかし、神の御心を行う人は永遠に生き続けます。

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使徒ヨハネの手紙 2.15-17
降誕節12月30日 第1朗読
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ひとことで、欲、といっても、物質的なものから、心の動きまで、いろんな欲があって、悩ましいもの。

自分の欲を満たすことと、神様が喜んでくださるほうを選ぶことと、ほんとうの私はどちらが嬉しいかな…と、ちょっと立ち止まれる心の余裕が持てるように、今日はお祈りしたいと思います。

でもシスターお手製のケーキを食べちゃうことは、神様も喜んでくださるはず…クリスマスにたくさんお菓子をいただいたので、年明けの堅信式までに痩せるぞーという目標は、叶いそうにありません(笑)

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。