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詩編62*神はわたしのよりどころ、 わたしのとりで、わたしの救い。

わたしは静かに神を待つ。 
わたしの希望は神のうちにある。 

神はわたしのよりどころ、 
わたしのとりで、わたしの救い。 
わたしは けっしてゆるがない。

神はわたしの力、わたしののがれ場。 
救いと栄えは神にある。

いつも心を開き、すべてをゆだねよう。 
神はわたしたちののがれ場。 

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詩編62
年間第34水曜日 晩の祈り
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神様に頼っていいことを知っている、そして頼れる、というのは、けっして弱いからではなくて、むしろ自分の力の限界を認められる強さや、神様に対して謙遜な心があるからこそ。

神様の恵みに包まれて、今日も、明日も、これからも、世界を見ることができますように。

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。