![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76030990/rectangle_large_type_2_bd2f6e08a21b2644ec66596271967f30.png?width=800)
詩編18*あなたはわたしの歩く道を広くされ、わたしの歩みはゆるがない。
神はわたしを救われる。
そのいつくしみをたたえよう。
神はわたしのとりで、わたしの岩、
わたしの救い、身を避ける岩、
私の神、わたしのたて、
わたしのやぐら、救いの力。
神はわたしに力を与え、
わたしの道を正しくされる。
あなたはわたしの歩く道を広くされ、
わたしの歩みはゆるがない。
---------------
詩編18
四旬節 第5金曜日 答唱詩編
---------------
西坂の丘には、列聖150周年のときに植えられた、つばき(日本二十六聖人殉教記念つばき)があります。
この時期、ちょうどきれいに咲いていました。
26人が殉教したのち、昔の長崎の信者たちも十字架の跡につばきを植えていたのだそうです。
まだ殉教から月日の浅いころ、当時の人々は、どのような想いでこの丘に立ち、祈り、真っ赤な花を咲かせるつばきを植えていたのか…そんなことを考えてみた夕暮れでした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76030991/picture_pc_2d4385e38f755b9d636b0fd1cce3a551.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76030996/picture_pc_9a85af6be9f857f7a2acfa077c0c9d7f.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76031002/picture_pc_4322332cbd5b280b342b9182549c5617.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76031001/picture_pc_61011ca0cebf8428a6ecd4cc4a801aec.png?width=800)
かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。