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長崎編み*サンザシの花と赤瑪瑙(メノウ)のロザリオ

こちらも日本二十六聖人記念館へお届けした長崎編みのロザリオです。

殉教の色である赤いロザリオをぜひ、と記念館のスタッフの皆さまからご要望をいただき、深紅の赤瑪瑙(メノウ)を選びました。

マリア様の周りをかわいいお花が囲んでいますが、これはイエス様が被せられたイバラの冠に使われた「サンザシ(西洋サンザシ)」の花なのだそうです。

花弁が5枚あるのが目印だというのを、親しくしていただいている信者さんから以前教えていただきました。

メダイはイタリア製ですが、デザインされた方の思いや奥深さを改めて感じます。

クロスは個人的にも大好きな、葡萄があしらわれたものを。

記念館へお越しの際は、ぜひ手に取ってご覧いただけたら嬉しいです。

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日本二十六聖人記念館
長崎市西坂町7-8(長崎駅前そば)
9:00〜17:00
※年末年始(12/31-1/2)のみ休館
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かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。