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ルルドでの分かち合い*マリアさまとともに

今日は、今年に入ってはじめての本河内ルルドへ。

ちょうど同じタイミングでご年配の女性の方がいらっしゃったのですが、ご挨拶を交わしたのをきっかけに、初対面の私にご自身のことをたくさん分かち合ってくださいました。

そうしたら、ただ聞かせていただくことしかできなかったのに、「辛くて辛くて、とにかくマリア様に会いに行こう、おすがりしようと思って来たら、まさかこうして口に出して誰かに聞いてもらえるなんて思いもよらなかった。こんな嬉しいことがあるなんて」とおっしゃってくださって…

せめて一緒にお祈りできたらと思ってロザリオにお誘いしたら、もう飛び上がるほど喜んでくださって。

もう夕方だったので、1連だけでしたけれど、とてもとても豊かなひとときでした。

帰りがけ、ようやくお名前やら教会のことなどお話するうちに、思いがけない繋がりが見えてきて、お互いさらにびっくり。

むしろ私のほうこそ、分かち合いを通して、マリアさまからたくさんのメッセージをいただいたように思います。

しんどいお身体を押して、ルルドまで来てくださってありがとうございました。

またいつか、一緒にお祈りできたら嬉しいです。

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。