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魅せたい景色

オードリーのオールナイトニッポンin 東京ドーム!!
ずっと楽しみにしていた
けどチケットがなかなか取れなくて
諦めていたがやっっと手に入って(転売ではありませんお)
ついに行ってきました♡

そもそもの話〜っっ


私はある人がきっかけでオードリーが日常に組み込まれるようになった。
その人は、収入は良いが人間関係に不満があった職場から思い切って転職してから

新しい環境と、ゼロからITの勉強を日々する生活、そして低賃金、、な環境に苦しみながらも、毎日
一つの幸せがあったみたい。

YouTubeで聴く
【オードリーANN】。

元々歩くのが好きだったが
不意に聞いた彼らのラジオが毎日の楽しみになり、気づけば
それを長く聴くために5駅くらい手前で降りで、
家まで1時間半以上歩いて帰ってくるようになったらしい。笑

若様の出した本は全部読み、(根っこの部分の捻くれた性格に共感の嵐だったらしい。)
帰宅したら「おどゼヒ」を観ながらご飯を食べる。

(私も実はおどぜひに出たくて応募しているが一向に連絡はこない)

そんなこんなな生活を一年続けて、
オードリーの大ファンになっていたそうな。
でも、「ファンってなんだよ、同じ人間なのに上とか下とかあるみたいでやだな。ライブってなんだよ。」

という考えをお持ちで、
今回の東京ドームも、私が誘ってチケット代を出してなかったら
行ってなかったであろう、、笑


でも私は、その人に
オードリーを生で見せたかった。
どうしても。

その人は、彼ら、オードリーの2人がいたから今日まで辛くても勉強が楽しいと言えるまでになったと思うし、
テレビでオードリーを見るその人の目、
私にオードリーの話をしてくれるその人の目は

もう、ね。
キラキラしててあったかい。 
ファン、というか
リトルトゥースです。完全に。

収入の高い学生時代の友人への妬み嫉みも
全て糧にしてきた、糧にしようとさせてくれたのも、
彼らの力が少なくともあると思う。

辛かったけど幸せな今こそ
オードリーを生で見て欲しい。

私のエゴで連れて行った東京ドーム。

ライブが始まり、ANNのオープニング曲が流れて私は鳥肌が立った。

そしてオードリーが登場した。
めっちゃ興奮している私のとなりで、
ふと、
静かなその人の存在に気づく。

そうだ、その人は人混みとかうるさいところが大嫌いだ。
やべえかも、、ドーム内は人混みどころの騒ぎじゃないし歓声もすごい(コロナ収束してよかった。)

そう思いながらその人の顔を覗くと

静かに涙を流していた。

そして私はなぜかもっと泣いた。

本当にオードリーの2人がスターすぎた。

その人が大好きなアーティスト
星野源
もきっと彼は初めて観ただろうし、

orange : 星野源 feat MC waka
のイントロが流れた時はまた泣いた。
こんな幸せな空間あるかな、、、


orangeは、
ある日その人が嬉しそうに私に聴かせてくれた曲。

その人 : 華ちゃん、これ声聞いて誰が歌ってるかわかる??
私 : んー、田我流?

(全然ちゃう)
その人 : ぶー!!これね、若林なんだよ!!かっこよくない?!

っていうの思い出の曲。

そして
DJ wakaで
笑い泣き死んだ😂😂😂



あと、ライブのオープニングでPVがあるんだけど、
あれ、観ながら

自分のことかな?!
って思った人、沢山いるんじゃないかな、、

現にその人はそう思ったらしい。
そしてわたしは、
その人のことだなと思ったし


最後に、
若さまが、さらっと

「(俺は)ただ面白いだけ」って言ってて
ふぅおーーーーーー!!!ってなった

その人と、オードリーは同い年だ。24歳。

生まれてから20歳までの体感時間と、
21歳から死ぬまでまでの体感時間は同じ
ってどこかで聞いたことがある。

そんな彼らの24年間を、「だが、情熱はある」でまた観ようって。だからあれからまたちょちょこ観てる。それで知った気になるのは違うと思うけど。

さとみつさんのインスタに、「小声トーク当時行ってました」ってコメントしている方がいて、羨ましかった。

でもそれって、
今私が面白いと思う売れない芸人さんのライブに行ったり、
もっと言えば私が好きだなと思う服を、今評価されてなくても選んで着ていく、ということに似てるなと思った。(話飛びすぎてるけど)

自分の感覚を信じていたら、そんな素敵な体験もできるのかもってことですね。。

何が言いたいのかわからないけど、スターに憧れるなって。(?)

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