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古着は待ってくれないぞ

悲しい
ずっと心のどこかにあって

先月からコツコツ買える日を心待ちにしていた
あのデニムパンツ。
履いた瞬間
というか
足を通した瞬間、

あ、これやばいやつだ。

ってなった。

大好きなvintage shopで、
不意に試着した一本。
Levis701に類似したストア系ブランドのvintage pants。
穴も空いてボロいのに、インディゴが濃く残っている。
太さも最高。
ウエストも、、最高、、

あー買お!

って昔ならなってた
けど今は
クレジットカードを服に使わないというルール
を設けたこともあり、
そうはいかなかった。

お値段が、手持ちでは払えない額でした。
しかも、手持ちどころか貯金も足りなかった。
本当に自分の、
自分だけのせいで
こうなっている


とりあえずこの写真のナンバリングは当たり前に可愛すぎて購入しましたが

どうしてもそのデニムが欲しくて次の給料日まで待てず

早朝バイトをすることにしました。

早起きが大嫌いな私にとっては、かなりの負担でしたが、朝起きてすぐ44度の熱湯シャワーを浴びて体を叩き起こすという荒技で
どうにか遅刻せずに3週間くらいで
◯万円貯めました、、

(偉い。流石に。自分を褒める)

だけど肝心なそのパンツは残っているのだろうか
 週7勤務の私は忙しくて(言い訳です)
そして怖くて、
お金を貯めてからすぐにはお店に行けなかったし
在庫の有無も確認してなかった。

その間に数万を別のvintageショップで使ったりして
あのパンツが売っているお店に行くことはしてなかった。

((何してんだよ!!!!!!!))


さっき、InstagramのDMでパンツの有無を確認したところsoldでした。

涙が出ました。

お金がないって、悲しいというか
惨めだなぁ、、


でも、なんかこれはもう、一旦浸ろうと思います。
感情を感じるのはhappyなことでも unhappyなことでも、大切にしていることなんです。

そっから、
あの子とは縁がなかった、
もっといいものに出会えるよ

というマインドになろうと思います。

今回のことは一生、古着人生一生の教訓にします。
金を借りてでも買うべきではという。
(どうかママはこれを見ていないことを祈ります。)

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