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自分にとって「良い写真」がなにか、わからなくなってしまった人へ伝えたいこと

これはカメラ初心者卒業くらいの頃のぼくの話

自分の好きな写真すらわからなくなった。

色々構図や視点、色彩、思想を学んだ結果、自分にとって「良い写真」がなにかわからなくなった時期があった。

別に仕事ではないので「好きな写真が良い写真でいいじゃん」て感じだが、その「好きな写真」すらわからない。
どういった写真が自分の好きな写真になりえるのか悶々と考え、丸2年くらい迷走していた。

好きだった写真をふと見返したとき

ただその中で過去に好きだった写真をふと見返したときにある3つのことに気づいた。

1.数年後にも見返したいと思う写真であったこと
2.部屋に飾りたいと思う写真であったこと
3.アルバムにまとめたいと思う写真であったこと


「そうか、何年たっても見返したり、部屋に飾ったり、アルバムにまとめることで 自分の過ごす日々に溶け込むような写真がぼくの好きな写真なのだ」と理解した。

これに気付いた時、ずっとモヤモヤしてたものがすっと晴れた感じがした。
そしてまた写真が楽しくなった。

ぼくみたい「良い写真がわからない人」、「そもそも自分の好きな写真がどんなのもわからなくなった人」は

1.数年後にも見返したいか
2.部屋に飾りたいか
3.アルバムにまとめたいか

この3つを意識して撮るとまた写真が楽しくなるかもしれない。
ご参考になれば幸いだ。

最後の写真はここ最近で一番飾りたくなった一枚。
自作写真集の表紙しようかなあ。


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