小さな息子の大きな優しさ
こんにちは。Miyabiです。
息子はあと数ヶ月で2歳。最近ますます赤ちゃん感がなくなり、子どもになってきたなぁと感じています。
赤ちゃんの1年という時間は、大人の数十倍の変化を遂げているように思います。親も知らない子どもの成長をふと感じることってありませんか?
今日は、息子の優しさを通して感じた成長をお話しをしたいと思います。
私が体調を崩し、体の痛みと寒気で動けなくなってしまった時のことです。
普段は私にべったりで、「〇〇しよー!」「ママと〇〇ー!」せがんでくることが多いのですが、この日は違いました。
「ママ頭が痛くて動けないの。ちょっとお休みしていても良いかな?」とリビングで横になっていた私。
息子は心配そうに私の顔を見た後、小さなおててで私の頭を優しく撫で、「ママぎゅーっ」とハグをしてくれました。耳元でささやくような声で。なんとも優しくあたたかい微笑みで。
そして、「ママ、ふとん、ねんねー。」と言い、私の隣にちょこんと座り、静かに遊び始めたのです。私を起こそうとすることもなく、離れていくこともなく、ただただ隣に寄り添い、静かに絵本を読み、おもちゃで遊んでいました。息子はそのまま30分以上、そっと隣にいてくれました。
私の気分が優れないことを感じ取り、どうするべきかを小さな頭で考えて、愛情を示し、隣にいるという形でいたわってくれたのだと思います。
ありふれた日常の中に、息子の心の成長を見つけることができて嬉しくなりました。
お読みいただきありがとうございました。
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