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[運営メンバー自己紹介#4] 井上です

「井上です」と言われても誰もわからないと思いますがせっかくの機会なので自己紹介させてください。(プロフィール写真は知り合いのアーティストに書いてもらった似顔絵)

CHARA DE運営メンバーの長谷川さんやリーダーさん、たなしゅうさん、大桶さんたちと違って裏方からCHARA DEを支えたいと思っている井上亮二と申します。

会社員をやりつつ、土日を中心にCHARA DEの手伝いをしております。具体的にはwebを作ったり運営していくうえで色々アイデアを出したり細々と参加させてもらっています。

普通の会社員の私がなんでCHARA DEに参加しているかというと運営の中心である長谷川さんが2019年に行ったクラウドファンディングに感激したのが直接のきっかけです。

もともと大学時代からスタッフとして演劇をはじめ、社会人になってからも年に1~2回ペースで公演をうったり、知り合いになった劇団を手伝わせてもらったり、舞台カメラマンとして撮影させてもらったり、色々舞台芸術に触れる機会は多かったです。

個人的に、舞台に立つ人ってすごいと思うんですよ。いや、本当に。

そして、それを支えるスタッフのプロフェッショナルっぷりと言ったら無形文化財です。

舞台だけで生きていく覚悟は自分にはないけれど、その道を選んだ人、選ぼうとしている人に心の底から尊敬の念を覚えます。その人たちに本当に人生を豊かにしてもらった自覚があります。

しかし、そんなすごいことをやっている人たちが慢性的に抱えている悩みの一大ジャンルとして「経済」という大きなものがあるんですね。

舞台上で無敵の存在感を発揮する人が家賃の支払いに困っていたり、ギリギリの状態で生活していたり、それが原因で舞台から降りざるを得なくなったりする様子を本格的にかかわるようになった数年の間でも山ほど見てきました。

舞台じゃないと生きていけない人たちが確実にいる、それならその人たちが舞台に立つ環境を整えることなら手助けできるんじゃないかと悶々と考えていた時に先に触れたクラウドファンディングに出会いました。

いきなりメールを送り付けた僕をCHARA DEメンバーは暖かく迎えてくれました。感謝してもしきれません。

CHARA DEにはいろいろな人が訪れます、演劇人・お笑い芸人・アイドル・ミュージシャン・ビジネスマンなどなど。これも集まれる「場」があるからこそだと思っています。劇場や映画館、ライブハウスなど人が集まれる「場」が人を豊かにしてくれるのだと思います。

ご存じの通り、いまその「場」が世界中の様々な場所で困難に見舞われています。

移転を進めていた次のCHARA DEオープンもこの2020年4月時点で世界中で猛威を振るうコロナの影響で大幅な見直しを迫られています。現在運営している恵比寿のHANA REも閉館することになってしまいました。この騒動がいつ終わるかもまったく不透明。

ただ、この状況に負けないようCHARA DEメンバーも必死で色々な企画を立てています。なんとかこの先に「場」を作ること、そしてそこで生きる人の手助けをすること、そんな初心を忘れずこの難局を乗り切っていきます。

いつかこの騒動が終わったときに新しい劇場でお会いできるとを楽しみにしています。

まじめなことばっかり書いてて嫌になりますね。私のスマホの待ち受けにもなっているステイサムのニヒルな笑顔を置いておきます。

なんだそりゃ

映画『ブリッツ』より、苦笑するステイサム


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